ヒロミ…70歳には「芸能界にいない」辞めるのは嫌じゃない

ヒロミ 引き際に言及 70歳には「芸能界にはいない」 そもそも「辞めるのは嫌じゃない、なぜなら」

ヒロミ(57)が3月11日深夜放送の日本テレビ系「バズリズム02」(前0・59)に出演。

自身の引き際について語る場面がありました。

MCのバカリズムとの対談

ヒロミはここ数年感じることとして

「段々年取ってきて、昔は自分が良ければいいとか、面白いって思われたいってあったけど、もう50歳すぎて、ちょっと下がってゴール前で守れているとか、ボランチもできますよ!ってなってきて、芸能界的にも人としての人生としても何となくそういうようなことをしていってたらいいなとか(考えるようになった)」

と明かしたのです。

この先の人生について

「最終的にはわからないけど、今、57歳であと少しで60歳。そうすると、自分の人生も80歳とか90歳とか言われるけど、こればっかりはわからない。ってなると、あと20年、自分の人生がある。20年ってあっという間だなとか、いつまで何かをやるんだろうとか、ちょっと考えたりはする」

20代で遊んでた人が

「僕の周りにいる人たちが今年60歳って人たちが多くて」と、親友の「とんねるず」木梨憲武やシンガーソングライターの藤井フミヤらの名前を挙げ、

「あんな20代で遊んでた人がみんな60歳になるから、すげーなって思っちゃう。全然変わらないんだけど、年齢でみるとそうなんだって」と続けました。

辞めるのは嫌じゃない

「70歳で何をしているか?」との話から、ヒロミは「芸能界にはいないんじゃないかな」とキッパリ。

「自分が10年経って、67とか8になったら、テレビで活躍しているか?ってなったらなかなか難しいかな、とか。今の時代の流れでいくと、早くやめた方がいいんじゃないの?みたいな雰囲気ない?どこか、そういうのもかっこいいな(と思っている)」と告白。

そもそも「辞めるのは全然嫌じゃないです」といい、「なぜなら1回辞めているから。その時楽しかったから、また何かやるだろうし、楽しいに決まっているんだよね」とその理由も明かしたのです。

ネットの声

「今は肩の力も抜けて好きなことをしながら自由で楽しそうにやってるのが伝わってくる。普通の人間はやりたくてもそんな生き方出来ないから憧れるし、嫌味がないから妬まれることもない。でも他の人と違う、自由な生き方って責任も覚悟もリスクも伴うし、成功するのもほんの一握り。楽しかった、と言ってるけど見せないだけで色んな苦労を経験したんだと思うよ。」

「確かに復活してきて肩の力が抜けてる感じが良いですよね。お金もあるだろうし、多趣味で友人も多ければ芸能界には未練ないでしょうね。必死にしがみついてる感じよりはいい。」

「いつのまにかすごく包容力がついた。ベッキーや乙武氏のテレビ復帰にも、たしか同じ収録現場にいたはず。なんとかしてくれる人、と頼りにされているのだろう。TOKIOの山口くんの事件があったとき、『TOKIOカケル』の事件後初の収録のゲストはヒロミだった。TOKIOメンバーは口々に、「ヒロミさんで良かった。助かった』と言っていた。」

おすすめの記事