「時代遅れのRockn’n’Roll Band」での野口五郎のエピソード

世良公則が同級生5人による楽曲収録時のエピソードを暴露 野口五郎には「全員が引いた」

ロック歌手の世良公則が11月26日放送の「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)に出演。

サザンオールスターズ桑田佳祐の呼びかけで同級生の佐野元春、Char、野口五郎の5人でリリースした楽曲「時代遅れのRockn’n’Roll Band」収録時の秘話を明かしました。

宮本浩次と共演

同番組に出演した世良は、インタビュー中のエレファントカシマシ宮本浩次が言葉に詰まるなか「がんばれっ!」とエールを送るなど、大御所ミュージシャンとしての存在感を発揮。

自身は今年デビュー45周年を迎えましたが、「デビューしたころは、まさか45年後もこうやって歌ってるとは思ってなかった」と振り返りました。

さらに最近になって良さが分かったものを聞かれると「同級生」と回答。

桑田の呼びかけで集まった、5人の同級生による「時代遅れのRockn’n’Roll Band」収録時の秘話を披露したのです。

かつてはバチバチなライバル関係

かつてはライバル関係のようなバチバチ感のある5人が集結したことに、世良は

「普段は別々の活動してるし自分の主張がある人間たちが、同級生ってだけでずっと笑顔でセッションしてるんですね。みんな40年以上キャリアを積んできて、同級生が集うって、ああ、いいなあって思いましたね」

としみじみと語っていました。

野口五郎にはみんな引いた

そのようななか、収録時に印象的だったことを聞かれると、

「ずっと笑ってばかりだったんですけど、本番で2番の歌い出しが野口五郎さんだったんですね。みんなでマイク1本を囲んで歌ってるのに、野口さんがマイクスタンドを自分の方に引きつけて歌い出したときに全員が引いたというね」

とマル秘エピソードを披露。

最もキャリアが長い野口には「誰も何も言わなかった」と明かしてスタジオを笑わせていました。

ネットの声

「NHKの紅白歌合戦…こういう方々に出演交渉したのでしょうか?近年の紅白歌合戦は番組のコンセプトも伝わってこないですし、出演者によって見たい時間にチャンネルを合わせることもあったのですが些末で稚拙な演出に呆れるばかりでした。
しかし、さすがに今年の出演者には失望しました。視聴者のニーズの捉え方を再考してほしいものです。そして、それ以上に歌手を生業にしている方々が、この番組に出演することによってやり甲斐や生き甲斐を感じることができる機会にしてあげて欲しいと願うばかりです。」

「世良さんはデビュー当時からファンで、ツイストのコンサートは全て行きました。今は音楽の好みも変わって行ってないですが、世良さんは若い時より今のが歌も上手になってる気がします……と言うと語弊がありますが、たぶん声の質が若い時より今のがしっくり来てる様に思います。しかし皆さん若い。良い歳の取り方されてますね。」

「世良公則さんは俳優としても太陽にほえろのボギー刑事役が有名ですが、当初は番組内で挿入歌を歌って欲しいと番組スタッフに依頼されましたが、本人がここでは俳優として来ていると言って断った見たいですね。この人はそうゆうところはわきまえていたのは凄いですね!」

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