一体どっちで買うのが正解!?
メーカー直系のディーラーと町のバイク屋さん
バイクを購入する際に、メーカーが運営する正規ディーラーか、街にあるバイク屋のどちらに行くか迷ったことはありませんか?
目次
実はバイクを買うより難しいバイクショップ選び
また、購入した後の車検や定期点検、カスタムなど、メンテナンスの際もどちらに頼むか迷うこともあるでしょう。
では、それぞれに行くメリット・デメリットはあるのでしょうか。
まずディーラーは、扱うバイクのメーカーが統一されているため、整備に関する情報も全店舗で均一となっています。
また、純正パーツも揃っており、メーカーの推奨する銘柄や条件でメンテナンスが受けられる点が大きなメリット。
加えて、新しいモデルが発売されると試乗車もすぐに用意される場合が多いため、普段からディーラーと付き合いがあれば、乗り味などをすぐにチェックできるのも魅力のひとつでしょう。
さらに、店舗の専用設備も揃っており、整備を担当するスタッフの技術力も高いことが特徴。
全国に一定の割合で店舗があるため、他の店舗から車両を取り寄せることもできるほか、引っ越した場合は、他県のディーラーでも整備の依頼がしやすい点もメリットです。
ほかにも、バイクのアフターサービスが手厚い点や、盗難補償やメンテナンス代が割安になるパック料金なども用意されており、買い取り保証をおこなっているディーラーもあるため、バイクを手離したり、乗り換える際にも買い叩かれる心配はありません。
激しい汚れ!?…車検を依頼されましたが納税証明書が無いとの事で八王子市役所で取って来てもらいました。
住民票とかと同じ様式の紙だと思うんですが…
天の川を模してるんのかな!?
まるでカールのカレーがけ食べた後の手でベタベタ触った見たいになってる…
汚れじゃ無いんだ…これ pic.twitter.com/vZYeSK9pWi— 激しいバイク屋牛込柳町アトラクティブ? (@ikashitahashiri) July 14, 2022
他メーカーのバイクに乗り換えにくいというデメリットも
例えば、ホンダ車からカワサキ車に乗り換えるとなると、ホンダのディーラーでは今後の付き合いが難しい場合があり、新たな愛車となるカワサキのディーラーでメンテナンスやカスタムの相談をしなくてはいけません。
正規ディーラーは、固定メーカーのバイクの販売やメンテナンスにサービスが限定される傾向があり、他メーカーのバイクに関してはメンテナンス対応などができない店舗も存在。
また、ディーラーは新車購入がメインであり、中古バイクの価格設定が高い傾向にあるため、価格だけで比較するとディーラーよりも個人店のほうが、お買い得に感じるかもしれません。
したがって、新車購入が前提の人や、固定でお気に入りのメーカーがある人はディーラーを利用するのがおすすめといえます。
また、バイクに詳しくない人や初心者ライダー、メンテナンスを自身でおこないたくない人の場合、メーカーディーラーなら十分なサービスを受けられます。
しかし、様々なメーカーのバイクを乗り比べて、自分だけの1台を見つけたい人や自由なカスタムをしたい人は、メーカー系ディーラーは不向きかもしれません。
斜里町にある人気スポット『天に続く道』へ行くライダーに注意情報!
バイク屋さんの話では、スタート地点手前の駐車場。駐車場全体が坂になっている為、バイクを倒してレバーを破損するライダーが多いそうです。
くれぐれも駐車場に停める向き、方向転換する際はご注意を!#天に続く道#斜里町 pic.twitter.com/M4CLugyBuS
— 某Y (@garage_hoshii) July 16, 2022
街のバイク屋さんにもある!メリットとデメリット
町のバイク屋のメリットは、地域密着型のビジネスを展開している店舗が多いことから、一度信頼関係が築けると長い付き合いができる点が挙げられます。
また、馴染みの客になれば、メンテナンスやバイクの購入に関して融通が利かせられるのも、大きなメリットのひとつでしょう。
例えば、中古パーツを持ち込んでの整備などにも対応してくれるほか、店ごとに個性があり、特定のジャンルに関してメーカー系ディーラーよりも深い知識を持っていることも珍しくありません。
加えて、馴染み客が集まる場所としても利用される場合が多いため、地元のバイク仲間を作りやすいというメリットもあります。
店によっては、定期的にグループツーリングやイベントを開催している場合もあるため、ライダー同士で交流を深めたいという人にはおススメ。
デメリットとしては、ディーラーよりもストックしている部品の数が少ない傾向があり、在庫が無い場合はすぐにメンテナンスができない点が挙げられます。
また、スタッフが少ない小規模な店舗だと、一度に対応できる作業量が決まっているため、修理が完了するまで時間がかかる場合も多々あります。
そのため、初めて足を運ぶ際は信頼できる店かどうかネットで検索したり、知り合いのライダーから評判を聞くなど、情報を収集しておくと安心です。
また、値段設定も店舗でそれぞれ異なるため、料金が予想以上に高くつく場合も。加えて、店舗の設備が不十分な場合もあり、特殊な整備を依頼すると、外注業者対応になる場合がある点には注意が必要です。
したがって、町のバイク屋さんは、ある程度メンテナンスに関して知識があるライダーや、特定のジャンルのバイクに乗りたい人、幅広いメーカーの車種からバイクを選びたい人などにオススメとなっています。
メーカー系ディーラーと町のバイク屋さんは、それぞれ利用するメリット・デメリットが異なります。
バイク購入後にどのようにメンテナンスが必要か、どんなことを販売店に求めるかを考えて選ぶようにすると、最適な選択ができると思います。
お疲れ様です^^
今日も暑かったですね??
昨日と今日は先輩とツーリング^^
昨日はバイク屋さんに行って仙台っ子食べてきた。久しぶりに食べると美味しい^^
そのあと相馬の海で一休み^^
今日は会津の方に行って山都町の高遠蕎麦食べて来た^^辛かったけど美味しった。 pic.twitter.com/uQffKZhMgT— たけ (@kont251) July 24, 2022
ネットの声
「正解か不正解かなんて、実際に行動してみないと分からないでしょうね。今住んでいる場所の環境にも因ると思います。僕はメーカー直系のディーラー店でも、個人店でも、自分が気に入れば、どっちでも良いと思います
一番良いのは近所に信頼できるバイクショップが有れば良いのですが、不親切だったり、対応が悪かったり、お客さんの考えよりも、自分の拘りを押し付けてくる所もある。個人的にはメーカー直系のディーラー店か、各メーカーと取引の有る個人店が良いですね。」「転勤族やツーリングに良く行くならレッドバロンが良いのかも。ディーラーでしか買えないようになってきている。メーカーは看板背負わせてるからディーラーを優遇するしね。街のバイク屋にはつらい時代になりました。学生は乗らない、高齢者は降りる。新車が無いし中古は高額になって何も良いことが無い。メーカーは国内の市場がどうなっていくか分かっているから販売店を絞って来ていますからね。」
「街のバイク屋さんかディーラーか以前に、今はカワサキとホンダの大型はディーラーじゃないと新車を買えなくなった。自分の住んでいるところはどちらのディーラーも遠いので買いにくいですね。ヤマハやスズキは街のバイク屋さんで買えるけど。
自分は大抵の整備や多少の修理は自分でやるのでバイク屋さんのお世話になることは少ないですが、それでも信頼出来るバイク屋さんの一軒くらいは繋がりを持っておいた方が良いです。
彼等は各メーカーに精通しているし、ディーラーではやらないような修理もしてくれる。
流用パーツを探したりとかね。
車もそうだけど、ディーラーのメカニックは融通が利かない。
「売るのが仕事」だから仕方がないのかもしれないけど「どうにかして直そう」と云う気概が感じられない」