ゲーム、言語、哲学の最新知見から、最先端の5人が集まりました。
「信頼」をテーマに、2022年の「AIと人類」の現在地に迫ります。AIは世界を再構築できるか。
「意味がわかる」とは何か。
人間の無意識は、AIに奪われているのか。もっともわかりやすく、もっとも刺激的な、2022年のAI論です。
大澤真幸・川添愛・三宅陽一郎・山本貴光・吉川浩満
『私たちはAIを信頼できるか』(文藝春秋)最先端の五人が「信頼」をテーマに語り尽くす。ゲーム、言語、哲学の最新知見から、人類の未来が見えてくるのか?2022年のAI論!
注目の一冊、入荷しました。 pic.twitter.com/jNqeKLIYPs
— 宮台 由美子 (@yumikomiyadai) September 13, 2022
目次
はじめに 生活と社会のなかの人工知能 山本貴光
TALK1
三宅陽一郎「世界と知能を再構築する」
エッセイ 人と人工知能の拡張――メタバースとスマートシティ、リアルと仮想を越えて
TALK2
川添愛「意味がわかるとは何か」
エッセイ 〝信頼できるAI〟に向けての課題
TALK3
大澤真幸「無意識が奪われている」
エッセイ 〈無為〉という能力
TALK4
座談会「私たちはAIを信頼できるか」
大澤真幸、川添愛、三宅陽一郎、山本貴光、吉川浩満
BOOKS
AIと人類の36冊 山本貴光&吉川浩満
おわりに 吉川浩満
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