家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 岸田奈美(著) 小学館 (2020/9/23)

車いすユーザーの母、ダウン症で知的障害のある弟、ベンチャー起業家で急逝した父――

文筆家・岸田奈美がつづる、「楽しい」や「悲しい」など一言では説明ができない情報過多な日々の出来事。

笑えて泣けて、考えさせられて、心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセイです。

noteやTwitterで話題となっている岸田奈美さん。

岸田さんの文章は、人の感情をゆさぶる力があります。

岸田さん節が炸裂するギャグに爆笑した次の瞬間、涙があふれてきます。

私など、読んだ後、見える世界の景色がきっと美しく清々しいものになるはず。ぜひ体験してみてください。

「岸田奈美さんの初めての本。noteユーザーなら皆さん待ちに待ったのではないでしょうか?素敵な要素がたくさん詰まったこの本は、とても素敵な方々に支えられて作られています。内容もさることながら、写真やページの数字、表紙、帯どれをとっても物語がある素敵な本です。ぜひ、一度手にとってみてください。あなたも赤べこのとりこになること間違いなしです。」

「温かい涙がたくさん出ましたが、筆者さんと世代が近いからか、比喩表現が絶妙でクスクス笑いながら読みました。読み終えたら、人生の捉え方が変わるほど大切な視点や考え方を教えてもらっていました。読みやすい文章と、かわいいイラストもどストライクです。ページの数字も装幀もステキでした。」

「noteで知って、みんなで読みまわして笑ってたのに、改めて読み返してもまだ楽しませる文章構成が最高です!
『この流れをもう一回読みたい』と言う箇所が、いっぱいあります。
岸田さんの着眼点も凄く勉強になりました。同じ様な悩みは僕にもあったのですが、
『そう捉えたか!』と読むたびに驚かされますし、今は3周目ですが、いつも通り笑い元気なれてます。」


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