「書く力」は書き出しと終わりの一文で決まる!
一文で人の印象は決まってしまう!
警察担当だった新人記者の時代にデスクの隣で鍛えられ、ようやく「書く」仕事を任されるようになった著者。
その後、「書ける」記者になり、社会部から外報部に移り、さらに人気コラム「素粒子」を担当するまでの一記者の「書いてきた歴史」を踏まえ、どうすれば、スムーズに書けるようになるかを段階を追って示す。
著者は言う、野球選手がボールを投げるときのことを思い描いてみてほしい、その一連の動作が「投げる力」。
「書く力」も同様に基本動作を確認することで身につく、と。
書くことが気持ちよく、楽しくなる本! 体験的で実践的な文章術!
『朝日新聞記者の書く力 ―始め方、終わり方』(さくら舎)
元朝日新聞記者である著者が、夕刊の人気コラム「素粒子」を担当するまでの経験を踏まえ、どうすればスムーズに書けるようになるかを、豊富な名文の引用から段階を追って解説。
書くことが気持ちよく楽しくなる体験的で実践的な文章術! pic.twitter.com/gECc8mBJ9A— 今井書店ふじみ店 (@booksimai) August 22, 2022
【本書の内容】
第一章 わかりやすく書くルール
第二章 個性が表れる文章に
第三章 気持ちを伝える書き方
第四章 書くときは五感を総動員
第五章 語感を磨く方法
第六章 季節感をアクセントに
第七章 変化球や裏技も使う
第八章 ユーモアのひとふりで一変
第九章 一期一会の文章
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