人気脳科学者によるロングセラー書籍、待望の文庫化。
仕事、恋愛、人間関係…うまくいかない原因はズバリ「脳」にあった。
脳は意外と単純にできていて、「こう刺激すれば、こう反応する」という、お決まりのパターンがあります。
まるで筋肉を動かすかのように、脳をうまくしつけて思いどおりに働かせれば、仕事はバリバリ、異性にモテモテ、人生はキラキラ…となること間違いなし。
本書では、「キリが悪いところでやめる → 集中力アップ」「あえて先延ばしする → 判断力アップ」など、能力を高めるための具体的な実践法を公開。
ちょっとしたコツで「脳」にうまく働いてもらうことで、自分のありようを生かしながら、楽しい人生を送っていくことができます。
脳科学者・中野信子さんの「あなたの脳のしつけ方」によれば、脳科学的に正しく集中する方法は、3つ。
1.とりあえず始めて見ること
2.キリが悪いところで止めること
3.脳内物質セロトニンを味方につけること
セロトニンは、バランスよい食事で作られるようです。
集中力高めていきましょう!— JIROじろう (@JIRO2023) September 13, 2020
「中野先生の本は何冊か持っています。文章が読みやすく、理解しやすいです。脳も体と同じで、このように使えばこう動く、というのがよく理解できました。個人的に非常に面白く、短時間で読めてしまいました。」
「努力は遺伝子とのこと。努力して成功した人の話は沢山知っているけど、努力できない事も才能だと肯定してくれた話にかなり引き込まれました。がむしゃらに努力して成果を出せず時間を棒に振ってしまうより、どんな風にすれば良いか見極めて戦略的にやる、効率的にこなす才能があると言うまさに努力が苦手な人には嬉しい内容。運の良し悪しもステージを変えると変わってくるなどかなりためになりました。」
「宗教、道徳で語られる利他の精神のベネフィットが、オキシトシンホルモンという生理学、脳科学の観点から言い換えることができること、勉強となりました。腹にストっと落ち安い、難解な語彙が少ない著者の本書は、私たちの生活の中で直ぐに実践できるヒントが散りばめられています。今日からさっそく、そのヒントを実践したいです。」
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