1702忠臣蔵 黒鉄ヒロシ (著) 幻冬舎コミックス (2022/11/29) 各2,420円

「雪の本゜」
今から320年前、元禄時代の栄華を享受していた江戸の町で庶民を震撼させる大事件が起こった。

後の世に語り継がれる「忠臣蔵・赤穂事件」である。映画、演劇、歌舞伎、書物などで脚色を繰り返してきたが、その真実は日本人のDNAに深く根ざした「生き様」を原動力とした行動だったのだ。

この事件の全容を知る為のプロローグ
<散る桜の美学><忠臣蔵事件概要><浅野内匠頭><吉良上野介><松の廊下>をキーワードに、『忠臣蔵』を解き明かしていく。

「月の本゜」
時代の空気と様々な立場の人物が生み出した理不尽
<大石内蔵助><徳川綱吉><生類憐みの令><義士銘々伝><田村右京太夫>をキーワードに、『忠臣蔵』の真相を解き明かしていく第二弾。

「花の本゜」
第3弾は、諸説として残る異説・珍説などを各種資料を引用して検証
<泉岳寺の役目><主税の働き><寺坂吉右衛門><堀内伝右衛門>などをキーワードに、『忠臣蔵』を解き明かしていく。

「風の本゜」
最終巻となる第4弾は、忠臣蔵関連とされる事件や史実を徹底考察
<黒石の仇討ち><幕府裁定の虚実><土屋主税><吉良そば>などをキーワードに、『忠臣蔵』を解き明かしていく。


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