せめぎあう土と生き物たち
好評につき、たちまち重版!
文庫化に際してオールカラーに!
河合隼雄賞受賞・異色の土研究者が語る土と人類の驚異の歴史。
土に残された多くの謎を掘り起こし、土と生き物の歩みを追った5億年のドキュメンタリー。
地球には最初、土がなかった。地球上に生き物が誕生し、遺体と岩石から土が生まれた。
現在のところ地球は生き物が確認されている唯一の惑星であり、ゆえに土は地球にしか存在しない。
ひたすらに土を食べて耕すミミズ、岩を食べるようになったキノコ、腐葉土を食べるカブトムシの幼虫……。
土は植物や昆虫の躍進を支えるとともに相互に影響し合い、さらに恐竜の消長や人類の繁栄に場所を貸してきた。
#山と溪谷社@YAMAKEI_eigyo #藤井一至 先生??@VirtualSoil
本日の読売新聞一面??
『大地の五億年』5刷???? pic.twitter.com/ejpbLkxGhW— MAKOTO ICHIKAWA (@MK_ICHIKAWA) November 20, 2022
身近なはずの「土」のことを、私たちはどれほど知っているだろうか。
土の研究者である著者がスコップ片手に世界を飛び回り、土に残された多くの謎を掘り起こしていく。
土と生き物たちの歩みを追った5億年の、そして未来へ向けたドキュメンタリー。
文庫化にあたり著者書き下ろしのあとがきを収録。
「とても面白かった。文章もとても読みやすいです。」
「凄く良い本だと思います!」
「参考写真が文庫本にもかかわらずカラーなのが良い。」
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