御家の大事 近衛龍春 (著) 新潮社 (2022/11/17) 1,870円

犬死だけはご免でござる――

戦国時代、身命を賭して家を守った実在の勇者たちの猛戦!

信長最大の危機を助けたが裏切られ、辛酸を舐めつつも家訓を貫いた朽木元綱。

兄信長に斬られた謀反人、信勝の嫡男として苦闘した織田信澄。

父に疎まれ祖父幽斎の教えを糧にした細川興秋。

亡き夫に伝授された戦法で女城主として家康に挑む遠江の椿姫。

伊達政宗に翻弄されながらも御家再興を画策する和賀忠親。

『九十三歳の関ヶ原 弓大将大島光義』『家康の女軍師』の著者が知られざる興亡を描く傑作五篇。


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