勃起力が弱くなった・・と感じるとEDを疑いたくなります。
EDかどうかの診断は医療機関で医師に判断してもらうしかないのですが、事前に自分でチェックできる方法があります。
インターネットなどで薬局のサイトあるいは大学のサイトなどで見かける診断方法なのが以下の5項目です。
- 「勃起してそれを維持する自信はどの程度ありましたか？」
- 「性的刺激によって勃起した時、どれくらいの頻度で挿入可能な硬さになりましたか」
- 「性交の際、挿入後にどれくらいの頻度で勃起を維持できましたか」
- 「性交の際、性交を終了するまで勃起を維持するのはどれくらい困難でしたか」
- 「性交を試みた時、どれくらいの頻度で性交に満足できましたか」
いずれも、5段階評価で21点以下であれば軽度以上のEDということになります。
この簡易診断方法は、国際勃起機能スコア（IIEF短縮版）に基づくものです。医療機関に診察を受ける前にセルフチェックしてみるといいでしょう。
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医療機関では、具体的な診察を受けることになります。
具体的には、過去の病歴や、家族歴などの問診から始まり、上記のセルフチェックを受けることも多いようです。
さらに血液検査による、肝腎機能評価や内分泌（ホルモン）検査や、必要に応じて勃起機能の検査（これは実際に性的興奮による勃起を確かめるものです）などが行われます。
成人男性の4人に１人が軽度以上のEDとされている昨今です。豊かな人生を歩むためにもしっかりとEDと向き合いたいものです。
