迷犬マジック 山本甲士(著) 双葉社 (2021/9/9) 770円

日々の生活がイマイチ冴えない人々の前に現れる黒柴の迷い犬

首輪にマジックと書かれた謎の犬の出現で、独居老人や路上ライブをする若者、

小さな理容店を営むアラフォー独身男、ライター志望のアラサー女子の日常に少しずつ変化が訪れる。

「ひかりの魔女」シリーズでお馴染みの著者による「ほっこり系」書き下ろし小説。

著者について
1963年生まれ。
主な著書に、巻き込まれ型小説として評判を呼んだ『どろ』『かび』『とげ』『つめ』の他、
『そうだ小説を書こう』『かみがかり』『ひろいもの』『迷わず働け』『運命のひと』『めぐるの選択』『ひなた弁当』
『俺は駄目じゃない』『ひかりの魔女』『ひかりの魔女 にゅうめんの巻』『ひかりの魔女 さっちゃんの巻』『はじめまして、お父さん。』『ひがた町の奇跡』『がんこスーパー』など。

「マジックと過ごした人々のいろんな夢がかなえられて、読み終わって幸せな気持ちになりました。
犬好きな私は、本の題を見ただけですぐに注文しました。大当たりでした。」

「犬飼、特に柴飼の方々には必読書!!かと!続編、続々編を希望します!
気持ちがあったかく、かつ、愛犬との出会いに感謝したくなりました。」


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