「銀座百点」連載のエッセイ、待望の書籍化。
聞書きの名手である著者が、銀座で逢ったひととの思い出を綴る。
粋人達の面影が甦り、特別な街への憧れがつのる一冊。
ロバート キャンベルさん推薦!
「バスの中バーの向こう、喫茶店を出たところ 著者が遭遇した賢人たちは全員ハッとするほど無邪気で語り上手。面影を一人ひとりゆかいに深く彫り進め、昭和から平成日本の文化を克明に小気味よく描き切っている。ロンドのごとく辻を替え、道を渡り、重なりながら目の前を流れる凛とした景色だ。愛おしさに時を忘れ、ページをめくった。」
一般書売場からお知らせです。
「銀座百点」の連載、関容子さんの『銀座で逢ったひと』が中央公論新社から刊行されました。発売を記念し、階段壁面で、南伸坊さんのイラストレーションパネル展を開催中です。白黒の画面からにじみ出る、各人の人柄や色気、その迫力を味わいにいらして下さい。 pic.twitter.com/TdO8ieVDwj— 教文館〈公式〉 (@kyobunkwan) September 18, 2021
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