あなたは、「時間をうまく使う人」? それとも「時間に追われる人」?
「いつも仕事に追われている」、
「本当にやりたいことのための時間がない」
「やるべきこと」に追われ、忙しい毎日に流されていると
ストレスばかりが溜まり、目指す自分の姿、理想の未来にはたどりつくことができません。
タイムマネジメントは、セルフマネジメントです。
自分で納得できる時間の使い方に変えていくことで、自分の動き方や成果、心・体の状態など、様々なものが変わります。
自分の価値観に沿った時間の使い方であれば、たとえ忙しくても満足度の高い時間を過ごすことができます。
本書は、ただ時短をしてすべての効率化を目指そうというものではありません。
タイムマネジメント コーチとして、時間の使い方に悩む多くのクライアントの課題を解決してきた著者が、
忙しさによる焦りや不安といったストレスから抜け出すためのコツから、時間の「質」の上げ方、自分らしく豊かな人生を送るための考え方まで、様々な視点から時間の使い方を解説します。
見開き2ページ・50項目構成で読みやすく、
「うまく使う人」の習慣と「追われる人」の習慣の比較で、
今の状態を振り返りながら、良い習慣を実践に取り入れやすい内容になっています。
「日々時間に追われている」と感じている方は、
ぜひ、本書をヒントに自分らしく、充実を感じられる時間の使い方をしていただければと思います。
■目次
1章 思考編
2章 スケジュール管理編
3章 ムダとり・時短編
4章 効率アップ編
5章 環境・仕組みづくり編
6章 メンタル編
7章 人生編
「時間をうまく使う人と追われる人の習慣」滝井いづみ氏著。明日香出版社さんは副題にある「心に余裕が生まれる50の習慣」のように数字を上手く使う本が多いと感じる。読者にとってどれができていて、できていないのかが明確になって分かりやすい。時間術の良いとこをコンパクトにまとめた良書。 pic.twitter.com/e3K3x3ebMs
— やっさん (@shift_Yassan205) February 8, 2023
「うまくまとまっていて読みやすくサクサクと読み進めることができますが、どこがで読んだような例がたくさん出てきます。そう思って読み終えたときには、最後に参考文献リストとしてこれまたたくさん挙げられています。目新しさにやや欠けるため、星マイナス1とします。頭を整理するには良いかもしれません。」
「本屋での立ち読み程度でしたが、共働きに家事育児でとにかくやる事がたくさんあり、何か解消できる手立てみたいなものが書かれているのかと思いましたが、マインドセットの話ばかりで突発的な事に時間を取られる今の状況では参考になるどころか出来ないやつはダメなんだと落ち込みそうになってしまいました。自分の時間を管理できる状況にある人が読む本という感じでした。」
「タイムマネジメントに関しては、世の中にスキルが出尽くしています。とは言え、そのスキルが実践できているか問われると、考えなくとも実践できているまで体現できていないのが実情です。
これまでうまくいっていたことが、最近うまくいっていない状態になってきており、基本に立ち返るべく購入しました。」
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