高校で人気の女性教師が誘拐され、72 時間後に始末するとネット動画で予告された。
3年生の黒川のもとに「誘拐の謎を解け」と挑戦状が届く。
仲間になったのは、体育会系男子、学年一の美女、幼馴染みの優等生。
事件の背後には、思いがけない真相が――。
『このミス』大賞出身作家が送る青春の光と影を描いたタイムリミット・ミステリ!
本日、『卒業タイムリミット』(双葉文庫)発売日です。
目印はドラマ化帯です!
ちょうど卒業式シーズンの刊行となりました。
卒業3日前から始まる高校生×教師のミステリー、
お楽しみいただければ幸いです??#卒業タイムリミット pic.twitter.com/HeoVvolvvB— 辻堂ゆめ@『卒業タイムリミット』文庫3/10発売&NHK夜ドラ4/4スタート予定 (@YumeTsujido) March 10, 2022
著者について
1992年神奈川県生まれ。東京大学卒。
2015年、第13回『このミステリーがすごい! 』大賞優秀賞を受賞した『いなくなった私へ』でデビュー。
繊細な心理描写と緻密なミステリーで注目される期待の新鋭。
近著に『十の輪をくぐる』『ようこそ来世喫茶店へ 永遠の恋とメモリーブレンド』 『トリカゴ』など。
「田中寛崇さんの表紙が素敵です。ちょうど卒業シーズンに読んだので、さわやかに読み終えることができました。登場人物の4人には幸せに生きていってほしい!」
「色の構成といい、あまりにもスカイエマのパクリじゃないですかね。ストーリー自体もキャラに魅力が乏しいし展開に無理がありラストはリアリティーが崩壊してる。」
|