大ヒット『逆転美人』の衝撃ふたたび。
驚きの「逆転トリック」がまたも炸裂する。
善人と書いてヨシト、なのに空き巣で前科二犯の俺。
出所早々、懲りもせず忍び込んだ豪邸の主は、なんと初恋相手の美女マリアだった。
後日、偶然を装って再会し、急速に距離を縮める二人……だが、彼女の望みは夫の殺害!?
不穏な現在と、懐かしく切ない平成の青春が交錯する物語の結末とは。
??逆転泥棒
???藤崎翔出所早々に空き巣に入った家が、まさかの初恋相手の家!偶然を装って再会すると、彼女から不穏なお願いが…
過去の回想と交互に進んでいく物語。
最後はしっかり爽快に著者に振り回され、涙まで出てしまう展開に。嘘だろ…
改題前の『あなたに会えて困った』も好きだなぁ。#読了 pic.twitter.com/ZoHgVBStBZ— きい (@kiislibrary) October 23, 2023
著者について
1985年、茨城県生まれ。高校卒業後、6年間お笑い芸人として活動。
2014年に初めて書いた長編ミステリ『神様の裏の顔』で第三四回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、小説家デビュー。
著書に『逆転美人』『守護霊刑事』『モノマネ芸人、死体を埋める』のほか、テレビドラマ化された「おしい刑事」シリーズなどがある。
#読了 #逆転泥棒 #藤崎翔
初めは随所に出てくる笑いポイントに気を取られ過ぎる??途中から慎重に読んだつもりだったんだけど「え、ど、どういうこと?」。頭を整理してしばし考えて読み進む。「感涙」も本当だった??あ、そうか「逆転」。そう、タイトル「逆転泥棒」だった。 pic.twitter.com/8LmJDeEgNM— さーこ (@saako246) October 24, 2023
|