「発達障害」と間違われる子どもたち 成田奈緒子 (著) 青春出版社 (2023/3/2) 1,155円

近年、発達障害と呼ばれる子どもが劇的に増えています。

文科省が出している数字を見ると発達障害が疑われる子は、この13年で約10倍に。

ただ、35年にわたって子どもの脳・育ちに向き合ってきた著者は、増えているのは発達障害の子ではなく「発達障害もどき」ではないかと話します。

発達障害もどきとは一体何か、発達障害もどきから抜け出すにはどうすればいいのか――。

臨床経験35年以上の小児科医が、増え続ける発達障害児の中にいる「発達障害もどき」について初めてまとめた一冊です。

「発達がゆっくりで、認知機能にすこし凸凹があるうちの子を心配して色々検索してこの本に辿り着きました。なぜ早寝早起きが大切なのか根拠と事例を挙げながら解説されておりとても納得できた。また、子どもや周りの先生との接し方についても書かれていて、これから小学校に上がるので心構えにもなった。共働きのうちでも子どもも夜型の生活スタイルになってしまっていて、この本を読んでこのままではダメだと確信できて、睡眠を確保するようになったら、子どもが勝手に朝起きて自分で着替えも済ませていてびっくりした!機嫌良く洗面と朝ご飯も終わって保育園に行きました。これからも続けていきたい。ただ単に早寝早起きしなさいと言われてもできなかった。何だか文章からも成田先生の温かさが伝わってきて、すっと自分に入ってきました。ほんとに買って良かった、これからも子育て頑張ろうと思える時々読み返したい本です。」

「たいへん分かりやすく書いてある。何かあればすぐ、発達障害、というのはどうなのか?と感じていたので、とても参考になった。多くの方々に読んでもらいたいと思う。」

「5歳の娘を育てています。育てにくさは感じたことはなくても初めての育児において、ふとした時にぶつかる疑問を感じる事があり、これからの参考にしようと購入しました。本自体はとても簡単な説明でわかりにくい説明がなく、片手間ですぐ読めました。結論からいうと子供であろうが大人であろうが植物であろうが建物であろうが基礎工事が大事なんだと思いました。」


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