海から山へ。
大人気シリーズ新章開幕!
田舎暮らしの夢を叶えた父が遺してくれた「海が見える家」で暮らす文哉。
旅の途中で山間にある畑付きの空き家を偶然見つけ、つき合いはじめた凪子と内覧に出かける。
そこは野菜作りの師匠であった今は亡き幸吉の親友、猟師の市蔵の故郷だった。
しかし文哉にとっては縁もゆかりもない土地で、限界集落でもある。
それでも運命を感じた文哉は空き家を買い、古い家屋や長年休耕地だった畑に手を入れながらひとりで暮らしはじめる。
自分で選んだ、さらなる田舎において、文哉の望む自給自足的な暮らしは果たして実現できるのか?
ベストセラー「海が見える家」シリーズの新たな章がスタートする!
累計30万部を突破した「海が見える家」シリーズ。
今作は、舞台を山間の集落に移し、文哉の奮闘を描きます。
??本日発売です。
『山に抱かれた家』小学館文庫
田舎暮らしを始める青年の物語です。
素敵な本に仕上がりました。
よろしくお願いします。
はらだみずきカバーイラスト 吉實 恵
カバーデザイン 山田満明 pic.twitter.com/IKIW589UeJ— はらだみずき (@startsfromhere) March 6, 2024
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