せっかく食べたのに「おばけタンパク質」になっているかも!?
「高齢者栄養ケア」「がん栄養」のエキスパートが教える
「食べられない」「食べているのに元気がでない」「食べ過ぎる」を解決する長生き食べ方。
人生100年時代、人が生涯に「食べる」回数は格段に増えることとなりました。
1日3回の食事は、20年で21900回。
長寿により約2万回もの食事の回数が増えるわけです。
100年時代、生涯で約10万回の食事。
何をどう食べるかで、体も、脳も、心も変わります。
さぁ、60歳からは、食べ方を変えましょう。
本書では、高齢者の大問題、「低栄養」を解決して健康長寿をかなえる食べ方を大学病院で絶大な信頼を集めた、高齢者栄養ケアの第一人者が伝授します。
【目次より】
中高年は「おばけタンパク質」にご用心!
◎糖質不足で、せっせと食べるタンパク質が「おばけタンパク」に!?
◎ご長寿さんが食べていたのはステーキだけではなかった
◎病気にならないために「アレは食べる」「コレは食べない」をやめなさい
◎「お水は1日2リットル」は呪い! 60歳以降の本当の「飲み方」
◎脱水症状を見る2つのチェックポイント
◎血糖コントロールは「決まった時間に食べる」ことから
◎タンパク質は「たくさんとる」より「いろいろとる」が正解
◎出かける日には「お米を3口増量」しなさい
◎「黒豆いりのお煎餅」で美味しく楽しく「?みしめ練習」
◎重い包丁と鍋を捨てて「ハンドブレンダー」を買い足しなさい
◎長生きの秘訣は、かかりつけの「歯医者さん」と仲良し
◎認知症の人の「食べる」の支え方
◎中年以降は「物語を語れるごはん」の回数を増やそう
気温10度。快晴。
新着本が並びました。川口美喜子 著「100年栄養」をご紹介。
「低栄養を解決する長生き食べ方」の本です。長生き食の習慣として「食欲が落ちたら行きつけの回転すし屋へ行け」と「口にするものはパッケージ裏を見よ」が目に飛び込みました。
美味しく食べて長生きしたいですね。 pic.twitter.com/P3aIaYHVpR
— 土井首地区ふれあいセンター (@doinokubi_fure) February 8, 2024
「一気に読み終えました。はーあと思うところもたくさんあり、これからの生活に役立て元気に生活していきたいと思います。」
「栄養学のポイント、とくにタンパク質が良くわかります。」
「ずっと疑問に思ってきたことがあって、それに対して納得できたことがうれしかったです。
自分の習慣の、変えたほうが良さそうなところも少しずつわかりました。現在50代半ばです。
読めてよかったです、ありがとうございます。」
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