科学と宗教の未来 茂木健一郎 (著),長沼毅 (著) 第三文明社 (2023/1/20) 1,760円

脳科学者と辺境生物学者による「サイエンス対談」。

科学とは何か、社会はどうあるべきか、人はどう生きるべきか──。

生命の不思議と人間の可能性について、自由闊達に語り尽くす!

著者について
茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)
1962年、東京都生まれ。
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
理学博士。理化学研究所などを経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
専門は脳科学、認知科学。
「クオリア」をキーワードに脳と心の関係を研究するとともに、 文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。
『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
『クオリアと人工意識』(講談社現代新書)、『脳を活かす勉強法』(PHP文庫)など、著書多数。

長沼 毅(ながぬま・たけし)
1961年、三重県生まれ。
筑波大学大学院生物科学研究科博士課程修了。
理学博士。
海洋科学技術センター、カリフォルニア大学サンタバーバラ校海洋科学研究所客員研究員などを経て、広島大学大学院統合生命科学研究科教授。
専門は極限環境の生物学、生物海洋学。北極、南極、深海、砂漠など世界の辺境に極限生物を探し、地球外生命を追究しつづけている。
主な著書に『世界をやりなおしても生命は生まれるか?』(朝日出版社)、『考えすぎる脳、楽をしたい遺伝子』(クロスメディア・パブリッシング)、『ゼロからはじめる生命のトリセツ』(角川文庫)などがある。


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