家政婦は見た! 木下純代 (著) 双葉社 (2021/12/22) 1,430円

紀州のドン・ファンと妻と7人のパパ活女子

紀州のドン・ファン怪死事件

第二発見者の家政婦が初めて語る!

「愛なき結婚生活」と「パパ活の館」

2018年5月 24 日に起きた「紀州のドン・ファン」こと資産家・野崎幸助氏の怪死事件。

約30年間、公私にわたり 野崎氏を支えてきた家政婦が初めて明かす、事件当日の状況とドン・ファンを取り巻いた“パパ活女子”たちの生態。

モデル、アイドル、美人アスリート、東大生、お嬢様 “上級プロ彼女”が身を投じた「愛なき SEX 」の末路とは。

肉体の館での夜の営みが、事件解明のカギを握っている――!

<家政婦が初めて語る紀州のドン・ファン事件>
★「社長が死んだらお金もらえるんですかね?」若妻との「愛のない結婚生活」
★手料理を作って自分だけ食べる若妻
★ドン・ファン結婚に激怒したパパ活女子
★妻の後釜を狙う女性と「離婚危機」
★事件当日と最期の晩餐

著者について
1951年6月20日、和歌山県田辺市生まれ。和歌山県立熊野高等学校を卒業後、帝国ホテルに入社。
新幹線の食堂の販売員、六本木でのクラブ経営などを経て、1980年代半ばに「紀州のドン・ファン」と初めて出会う。
以後、ドン・ファンの金融業を手伝い始め、公私での交友を通じてドン・ファンから信頼を集める。
2016年から、家政婦として毎月10日間和歌山のドン・ファン宅で働く。
2018年5月24日、突然死したドン・ファンの第二発見者となった。

「事件関係者として捜査もされた家政婦さんだからこそ知る、裏事情。
トップクラスの美人たちのパパ活、こういうことをしてるのか~という見方でも面白く読めました。
ドン・ファンが地味にモテてるのがなかなか興味深い…。
ドンファンに執着する人、仕事と割り切る人、引き際もいろいろ。この内容なら1回10万円は意外と高くないような気も。」

「一代で稼ぎ、金のパワーで例え心の繋がりがなくとも若い女と恋愛したドンファンは、それはそれで良かったんだと想うよ。高齢者が金払い、承諾した女は寄ってきただけなんだから、虚しいとか金だけだろ、とかは関係ない。むしろ貧乏な高齢者に誰が寄ってくるかとw
ドンファンは悲しい最後だったが、最終的な結末は犯人が自白して事件完結してくれることを願います。
しかし消えたアタッシュケースの億のカネ、遺言書の真贋について遺産の行方、まだこのストーリーは終わっていません。」


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