検事の矜持 中尾巧 (著) 中央公論新社 (2023/2/20) 1,650円

司法の世界で、検事は何を考え、いかに行動し、真実を探るのか――。

その思考と行動論理を綴るエッセイ。

『検事はその時』を増補・改題。

<目次>
第一章 捜査の原点
自白を疑え/被疑者の弁解/取調べ/マルサ/動機
〈コラム〉金沢雑感

第二章 検事の実像
募金詐欺/割引国債/架空転入/口利き/コンプライアンス/公有水面
〈コラム〉画家の生と死

第三章 事件と時運
時運/質問主意書/ワープロと予算/現場百回/投書
〈コラム〉役者根性

第四章 法と裁判
無罪判決/被告人の嘘/死刑か無期懲役か
〈コラム〉聴竹居


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