![神保町・喫茶ソウセキ 真実は黒カレーのスパイスに 柳瀬みちる (著) 宝島社 (2024/6/27) 860円](https://abundant.jp/mystyle/wp-content/uploads/2024/07/hinagata-コピー-2.png)
太宰治、林芙美子、坂口安吾、コナン・ドイル。
文豪作品を読みながらカレーを作り、謎を解く!
「漱石カレー」をはじめ、文豪をモチーフにした「文豪カレー」が人気の喫茶ソウセキ。
突如、投石などの嫌がらせを受け、シェフの千晴と人気小説家の葉山は、シムロという文学系YouTuberが関係していることを突き止める。
神保町・喫茶ソウセキ 真実は黒カレーのスパイスに 柳瀬みちる 宝島社文庫
文豪をモチーフにしたカレーが売りの喫茶ソウセキで作家・葉山が文学に絡んだ謎を解く。
きちんと文豪に由来したレシピも美味しそう。「出会って以来、読書で気分転換をするというライフハックを覚えてしまった」
6/2読了 pic.twitter.com/oFGuYiYuXA— c-3po@本が好き (@c3pomotohonzuki) June 29, 2024
しかし、嫌がらせを止めたければ、林芙美子の原稿の真贋を見極めるよう言われる。
そしてそれは、とある事件へと繋がって……。
古書をヒントに、二人は事件の真相を追う!
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