フォロワー数20万人突破。
「神ツイート」で話題、注目度・急上昇の精神科医が「人生のお悩み」をズバリ解決。
本書は、『おネエ精神科医のウラ診察室』を文庫化したものです。
「元気が出ない」なんて言わないで。
元気は出すものよ。
それこそ空元気でもいいから。
元気出そう!
って思うだけでもいいから。— ゲイの精神科医Tomy (@PdoctorTomy) February 5, 2021
こんな時代、ふつうに生きているだけで、悩みの一つや二つは、すぐにできてしまうもの。
仕事や家族、恋人、人間関係、そして人生のこと。
でも、「落ちこむ」ことは、心の正常な機能の一つ。
折れない、くじけない心を手に入れ、「あるがまま」を楽しむためのヒントが満載です。
『精神科医Tomyの心が凹んだときに読むクスリ』
『1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』で話題のTomy先生の名著が文庫で復刊。
三洋堂書店で展開中です!(上前津店除く)王様文庫さんからの刊行なので、エッセイではなく雑学文庫の売場にあるやもしれません。
タイトル通り、読むと元気もらえます。 pic.twitter.com/Kd3L14Hur5
— 三洋堂書店 書籍バイヤーチーム (@GOGO_SANYODO3) December 29, 2020
がんばるのも、ほどほどに──弱い自分のまま、楽に生きましょ!
- 不安は「このままじゃいけない! 」というアラーム機能よ
- 壁にぶちあたっている」って、成長のチャンスでもあるわ
- 怒られるのって「愛されてる証拠」なのよ
- うつとは「脳がフリーズした状態」ってことなの
- 親と「ガチンコ勝負」するのも親孝行の一つよ
- たとえふられても「恋愛経験値」は積めるわ
- 達成感」と「幸せ」って、別ものなのよ
- 他人に期待する」って、すごく傲慢なこと
- 親が許せない、親が憎い──それは「愛情の裏返し」よ
- 過去も他人も変えられない。大事なのは「今」と「自分」!
……あのこと、あの人に振り回されない方法、教えます。
書評『精神科医Tomyの心が凹んだときに読むクスリ』精神科医Tomy著
ゲイの精神科医のお悩み相談であるが、心理学の専門知識を生かして端的に解決している。
述べていることはとても真っ当である。私の悩みにも通じるところがあり、新たな視点で捉えることができた。考え方が前向きで落ち着く。プロだ。 pic.twitter.com/EU84bQkhJE— sima_sima@脱サラ~ありのまま、赴くまま~ (@simasima2018012) January 4, 2021
「その当時のTOMYさんはまだ、現在のような「フォロワー20万人」なんて著名な方ではなくて(その当時もブログの月間PVが6万くらいあったみたいだけど)、まだまだ絶賛売れ出し中という感じ。筆が活き活きとしてる。今の落ち着いた感じも好きだけど、その当時のTOMYさんも大好きです!」
「先生の昔の著作で、思い入れのあるもので荒削りだけどそのまま、という断りがあるように、そういうものだとわかった上で、内容の素直な感想をかきます。
心が凹んだときに読むという本で、日常的な軽い悩みには参考になる部分もありました。
しかし、親子関係の問題など、正論ぽいことがバッサリと述べられているのですが、機能不全家族や被虐児、アダルトチルドレン当事者の本当の苦しみへの理解にはほど遠く、精神科医でもこの考えなのだから、世の中もっと冷たいよな、と胸が痛むものがありました。
また、運が良い人は、努力をしている、という記述もあり、運が悪い人は本人の責任なのだ、文句ばかり言っていて努力が足りないのだいうくだりも、読んでいて逆に凹みました。限界を知らない人の言う「正論」で、少し想像力に欠けていると感じました。落ち込みました。マイナスなことを書いてしまいましたが、先生の最近の著作は大変好きで、すべてもっており、読み返しています。」
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