
開けてごらん「旅の窓」を
感じてごらん「心の窓」で
私にとってカメラを持つことの最大の効用は、世界に「つまらない場所」というのが存在しなくなったことであるーー。
ブッダガヤで出会った「瞳の少女」、ヘルシンキで胸を熱くした幼き兄妹の姿、夜のコルドバで心を騒がせた「路地裏の哀愁」……。
沢木耕太郎が旅先で撮った八十一枚の写真と、その情景から想起する人生の機微を描いた短いエッセイ。
大人気フォトエッセイ『旅の窓』、待望の続編。
『心の窓』
沢木耕太郎 著 #読了フォトエッセイ。『旅の窓』の続編。
写真と共に綴られる短いエッセイがとても心地よい。沢木さんがカメラを持つ最大の効用についてのあとがきが心に残る。
最近カメラを持ち歩いていない。私もカメラを持ち歩いてどんな場所でも面白いと思える思い出を残したい pic.twitter.com/YnQw5GXCRq— あおい@読書垢 (@aoi00055) May 23, 2024
沢木 耕太郎
1947年東京都生まれ。横浜国立大学卒業。79年『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、82年『一瞬の夏』で新田次郎文学賞、85年『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞、2006年『凍』で講談社ノンフィクション賞、13年『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞、23年『天路の旅人』で読売文学賞を受賞する。他の著書に『深夜特急』『檀』『無名』『世界は「使われなかった人生」であふれてる』『「愛」という言葉を口にできなかった二人のために』『旅の窓』などがある。
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