生島ヒロシさん、推薦! 寺田式音読の凄い力!
「オレたちひょうきん族」などで人気を博した元フジテレビアナウンサーが還暦を迎えたとYahoo!ニュースなどで紹介された。
その寺田理恵子が50代で見事に復活! それを支えたのが「音読」だった!
2000年からは仕事を離れ専業主婦として生活していたが、父の死、母の認知症に夫の急逝が重なり、心身がボロボロに。そんなどん底時代に、生島ヒロシさんに声をかけてもらう。
14年もブランクがあるのに……「大丈夫、できるよ」と生島さんに背中を押され、ラジオ番組に出演が決まる。
その日から「音読」トレーニングをはじめ、成果は歴然。そうした体験をもとに、いまでは朗読教室を主宰。
本書は、音読にあたってのセルフカウンセリングから、声をよくするレッスン、滑舌がよくなるレッスンもカバー、「風立ちぬ」「夢十夜」「心の飛沫」「だしの取り方」などなど、著者厳選の音読テキストを掲載。
「中身はとってもハードで、本格的で、本気で書かれていらっしゃるように感じました。いきなり「突然すぎた夫の死」から書き起こしています。９年前のこと。寺田氏は憔悴し、極度の心身不調に陥りました。その前には父を喪い、二人の娘さんと認知症のご尊母さまを抱えていらっしゃいました。藁をもつかむ思いで、ご自身の原点である「音読」を再開されました。そこから、復活劇が始まりました。「音読」を続けるうちにご自身の調子がよくなっていきました。気持ちが明るくなり、自信が蘇りました。」
「アナウンサーとしての研鑽法に、ヨガの呼吸法や心理学やイメージングなどを組み合わせ、独自の「寺田式音読」を創り上げられました。私も読んで実践してみました。「ダナラダ チニリディ ツヌルドゥ テネレデ トノロド」なんていう呪文のような練習を愉しみました。楽しんでいると元気になります。」
「思えば、人間の人生は生老病死であり、苦難の連続です。そこから何を手掛かりに立ち上がるのか。寺田氏は「音読」というグラブでファイティングポースをとりました。寺田氏は「自分がやってよかったことなので、自信をもって皆様にお伝えすることができます」と言い切っています。本気のことばと感じます。」
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