まんぷくモンゴル! 鈴木裕子 (著) 産業編集センター (2023/3/15) 1,320円

公邸料理人、大草原で肉を食う (わたしの旅ブックス)

「あなたモンゴルでも行く?」この一言で、給食のおばちゃんだったわたしは、在モンゴル日本国大使館の公邸料理人になった。

モンゴルでの生活は驚きの連続。マイナス30度の極寒で車がなくては買い物にも行けない。

モンゴルの若者は酔ったら家には帰らない!?食事は肉と乳ばかり。

友人曰く、草を食べた家畜の肉を食べているのに、なんでわざわざ野菜を食べるのか、と。

そこには大草原をかける遊牧民ならではの理由が…。

公邸料理人が見た、モンゴルの知られざる食と暮らし。

【目次】
前書きに代えて
モンゴルの取説
わたしについて
公邸料理人の仕事

第一章 食べることは生きること
遊牧の真ん中にお肉/聖なるミルクのおかげさま/くせ者だらけの食材たち/お肉のあとに

第二章 草原をゆく
草原の掟/大地を分け合うくらし

第三章 モンゴルで旅人
ダルハンへの小さな旅/シティライフ

おわりに

これを食べたい!モンゴルごはん
①網脂巻きの羊レバー
②田舎のホルホグ
③国民食三兄弟
④作れなきゃモンゴル人じゃない ボーズ
⑤作り手次第の家庭の味 ホーショル
⑥肉のエキスを絡め焼く ツォイウァン
⑦羊沁みわたるバンタン
⑧モンゴル版鏡餅!? ヘヴィンボーブ
⑨ショルロックは煙に巻くお肉


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