あなたの心で鳴っている音に、あなたは、きっと気づいていない――。
“人の心に流れる音楽が聴こえる”という風変わりな店主が、南の島の小さな店で、お待ちしています。
発売前から書店員絶賛!の感動の物語。
「耳利きの職人が、お客様にぴったりの音楽をおすすめします」
ここは、お客様の心に流れる曲を、世界でたったひとつのオルゴールに仕立ててくれる、不思議なお店。
“小さな箱”に入っているのは、大好きな曲と、大切な記憶……。
瀧羽麻子さん最新刊『もどかしいほど静かなオルゴール店』(幻冬舎)今日の朝日新聞の広告をお持ちになって私のコメントを指してこの本がほしいとご来店くださった方がいらしたと聞きました。地方だと身近な本屋が載っていると喜んでいただけることがあり、私も嬉しくなります☺️ pic.twitter.com/Il5M844FPM
— 書店員きらり3888 (@kirari3888) July 10, 2021
北の小さな町にあった『ありえないほどうるさいオルゴール店』が、最果ての南の島で、リニューアルオープンしました!
今回も、7つの物語が奏でる美しいメロディーに載せて、やさしい涙をお届けします。
島を出て行った初恋の人を想い続ける郵便屋さん、音楽を捨てて都会からやってきた元ミュージシャン、島の神様の声が聞こえるババ様……彼らの心にはどんな音楽が?
みんな必ず、小さな寂しさを秘めています。
でも、自分で気づいていない「本当の気持ち」も、他人に知られたくない、「密かな想い」も、音楽となって、あなたの心に流れているのです。
そして、美しい旋律を奏でています。
「好きです。この小説」
「涙がまりませんでした」
「心が満たされる物語!」
「心が激しく揺れた」
など、書店員さんから絶賛の声が発売前から集まっています!
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