運動能力が10秒で上がるサボリ筋トレーニング 笹川大瑛 (著) KADOKAWA (2021/6/17)

体幹やウエイトより効果絶大

「10秒ポーズ」で人生最高のパフォーマンスを実現。

運動能力アップに直結する重要な筋肉なのにサボりがちな筋肉=「サボリ筋」を鍛えるまったく新しいトレーニングを紹介。

全身にある12のサボリ筋をピンポイントで動かすから「眠っていた力」が10秒で覚醒。

これまで感じていた“壁”が突破できる。

トップアスリートを指導する理学療法士が考案。

走力・跳力・蹴力・投力・振力・泳力自己ベストを次々更新。

プロアスリート、学生、スポーツ愛好家――結果が出てます。

「フルマラソンのタイムが20分縮まった」
「飛距離が70ヤードも伸びてドラコンプロに合格」
「2週間でジャンプ力が10cm以上アップ」
「ストレートが10km/h以上も速くなった」
「水泳で自己ベストを更新しインターハイに出場」
「以前よりも強いシュートができるようになった」

今まで眠っていた潜在能力を「サボリ筋トレーニング」で目覚めさせよう。

「1年半前から、ほぼ毎日この筋トレを継続中の中年です。前回の書籍から、バージョンアップしています。よりわかりやすく、より効果的なやり方に変化しています。できれば3か月は毎日継続してほしいところです。筋肉量がアップします。裏の筋肉が鍛えられるので、別の人間に生まれ変わったようになります。

私の場合、朝起きて、家でしかできない下半身の筋トレをやります。上半身の筋トレは、慣れてくると通勤電車の中で5分もあればできます。(最近はコロナでぎゅうぎゅう詰めではないですから)。隙間時間でできてしまうので習慣化すれば鬼に金棒です。おかげで年を取ることが楽しくなりました。自分の体がどんどん進化している気分です。」

「笹川先生に最初に出会ったのは、もう7、8年前だと思います。その当時は、息子の怪我の防止のために、セミナーでもいろいろ質問させていただきました。お陰様で、息子は大きな怪我をせずに12年間の選手生活を過ごせました。
笹川先生がおっしゃるサボリ筋トレーニングの重要性は、私は怪我を防止することにあると思います。全国レベルの選手は、笹川先生がおっしゃるガンバリ筋がサボリ筋の代償動作をすることで、怪我をしながら(痛み止めを打ちながら)競技をしているのをよく目にしました。サボリ筋を使えるようになれば、ガンバリ筋がオーバーワークをすることがなくなり、怪我が防止されます。
その意味で、トップで活躍することを目標とする方にこそ、おすすめします。」

「サボリ筋12筋(実は13筋)のセルフチェック法、走る、跳ぶ、蹴る、投げる、振る、泳ぐといったいったパフォーマンスを高めるトレーニング法、サーキットトレーニングまで記載されています。さらに動画レッスンのURL(期間限定)までついてます。実際に狙った筋肉の力が入ってくることが実感でき、210頁超のこの内容で1400円(税別)はコストパフォーマンスが非常に高いと感じました。」


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