無敵の独学術 ひろゆき (著) 宝島社 (2021/7/2)

「アタマの悪い人」は使用禁止!

現在一大ブームとなっている「独学」をテーマに、「2ちゃんねる」の生みの親が、唯一無二の教養術を縦横無尽に語り尽くす。

  • バカは学校へ行け!
  • 上手な人からパクる
  • 真面目じゃなくていい
  • やる気なんて存在しない
  • 無能であると自覚する
  • なんでも感化されるのはバカ
  • ボキャブラリーを減らす
  • 疑う力を養う

自ら、独学でプログラミングや外国語などを習得した経験をもつひろゆき氏が語る、最短ルートで結果を出すための、「コスパ最強」の勉強法!

【本書「はじめ」により抜粋】

今の時代、ほとんどのことはネットでググれば自分で調べることができます。

正しく検索できる力や正しく理解できる読解力があれば、プログラミングやウェブデザイン、料理や外国語、スポーツといったことまで、だいたいのことは独学でも学べてしまう、とても便利な世の中になっているのですね。

ひとりで取り組むにしても、学校に通うにしても、「学ぶ」という行為をないがしろにしていると、人間はバカになります。自分のアタマで思考することを放棄すると、悪い大人たちのウソにダマされ損をして人生をムダにします。
だから、信頼できる「と、思われる」インフルエンサーなんかに頼っていないで、「なんで?」「どうして?」と自分のアタマで疑問を抱き、自分の力で情報をとりにいく癖をつけたほうがいいと思うのです。

そんなタイミングで、「独学」をテーマにした本書を上梓 (じょうし)してみました。
僕なりの「学ぶための前提」や「学ぶうえで必要なこと」といった、独学を志す人にとっての土台や支柱となるようなトピックスを集めている感じです。

そこかしこにはびこるウソにダマされないで上手に生きていくには、意外と独学の力が使えるということがわかると思いますよ……。

2021年6月 ひろゆき

「読んで「なるほどなー」と思いましたし、自分の学習に取り入れられる部分は多くありました。「YouTubeと内容が同じで読む価値がない」という意見があるようですが、私はむしろ逆の意見で、大変価値を感じました。当たり前ですが、製本の段階で編集者が入っているので、読みやすくまとめられていますしひろゆきさんのように賢くなるためのヒントが散りばめられていると思います。特にこの本では「独学術」というテーマですので、何か独学をされている方や、これから学びたいものがある人には得るものがあるはずです。YouTubeをみて分かったつもりになるのは簡単ですが、それを「どう自分の事として捉えて生かしていくのかが大切」なのではないでしょうか?」


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