「ごめん…」夫は3か月も休職を隠してた
ある日突然、会社に行けなくなってしまった夫。
働いて家計を支える妻。
そしてまだ手のかかる年齢の息子。
自然豊かな葉山の町で暮らし始め、一歩一歩前に進んでいく「主夫」と「大黒柱妻」の一家の物語。
とげちゃん @togetogegegege 著「夫ですが会社辞めました」読了。葉山を舞台にした、専業主夫と大黒柱妻の家庭の物語。妻が、一見素敵に見える同僚パパの正体に気づいてしまう場面は本当リアル。いるいるいる…!! pic.twitter.com/K0QVipvQD6
— ハラユキ@新刊発売開始 (@yukky_kk) September 20, 2022
「この奥さんは、まさに世の旦那さんそのままですよね。ずっと家にいて家事育児しかしてないんだからそれくらいちゃんとやってほしい。自分は一家の収入を背負っているという自負と不安。結局男女が逆転しても感じる内容は変わらなくて、どういう状況でもお互い相手を想う心がないとうまくいかないのですね。
専業主婦の方は、これを読むと旦那さんが日々感じてることが少しは理解できるのではないでしょうか。」「WEB連載のときから毎週たのしみにしていました、改めてまとめて読むと読み応えがあります。本の後半は描き下ろしで主人公夫婦の話がどんどん進んでます。人間関係が苦手なパパ、夫の家事に不満なママ、どちらの気持ちも共感できます。「洗濯物はたたむところがゴールじゃない」の言葉、うちの家族にも聞かせたいです。通勤時間が長いのは大変そうですが、郊外の生活もいいなーと思いました。続きも楽しみにしています。」
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