PRIDELESS(プライドレス)  受け入れるが正解 藤森慎吾 (著) 徳間書店 (2021/1/27)

こだわらない 逆らわない 競わない 諦めない

なぜオリラジ藤森はみんなに愛されるのか?

初めて明かす、過去、現在、未来

成功を呼ぶ「気くばり思考」のすすめ。

大ブレイク後に訪れた悪夢。

そこからの再起。

「チャラ男」がたどり着いた現在地とは?

  • 努力だけじゃだめ。ちゃんとひとに頼る
  • 「褒め言葉」で自分を満たす
  • 悪口という「負のスパイラル」に陥らない
  • 大いにひとの顔色を窺おう
  • 「チャラ男」で気づいた、自分らしさ
  • 世界を肯定するお笑い
  • いやでも自分色に染まる
  • わくわくする場所はいくらでもある
  • 「褒め言葉」こそ原動力
  • 学ぶ姿勢を忘れない
  • ひとりでできることなんてない
  • 悩みはすべて「人間関係」
  • 相手の発言にはまず笑顔でリアクション
  • 「プライドがない」のが武器になる
  • 与えると、巡り巡って返ってくる
  • とにかく褒める。傷つけない
  • 「自分」をつくるのは自分じゃない。周りだ

「あれだけいつも華やかにキラキラと、テレビやYouTubeで明るく話題を振りまいている藤森慎吾さん。長らくファンをしているけれど、自発的に自分語りをすることは殆どない。(と、記憶しています)。相方さんばかりが喋り続けて、トークの殆どを聞き役に徹してしまう日だって多々あり。ファンにはそれが不満だったこともありましたが。その理由すら穏やかな語り口調で(CV藤森慎吾)今回、じっくりと聞くことが出来た気持ちです。社会人一年生、大学デビュー、学生時代…その年頃の若者達が憧れを持って彼の動向を追う気持ちが、よくわかりました。コミユニケーションやモチベーションで悩んでいる各世代の人にも読んでほしい、素敵な生きるヒントが満載でした。読後は少し口角が上がっていること、間違いなしです。いま生き方に「少し霧がかかっている人」におすすめ。」

「前半は『芸人前夜』の内容を藤森さんの側から描いた小説のようで、後半は彼の今までの経験から得た知見を分かりやすく書いています。特に後半の、簡単に聞こえるけれど大勢の人たちにはきっと難しいであろう彼の人間関係でのスタンスが非常に勉強になりました(人と対面する時は鏡と対面するような気持ちで…等)。自分を楽観的だと捉えながらも、鬱屈としていた昔の感情や自分と合わないと感じる人と仕事をするときの対応まで丁寧に書いていて、その人間味がちょうどよく新鮮で、より好きになりました。押し付けがましくなく、読みやすく、前向きな気持ちで読み終えました。おすすめです。」

「YouTubeでの藤森さんの人となりに惹かれて、その考え方を知るべくこの本を手にとりました。あっちゃんへの想い、ご家族への想い、周りに対して優しさと感謝に溢れていて、思わず泣いてしまいました。私もこんな軽やかな生き方をしてみたい、ほんの少しでも吸収できるよう何度も読み返そうと思ったとても素敵な一冊でした。」


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