
食品会社の社長・篠原の遺体が高速道路の非常駐車帯で見つかった。
手形が不渡りになり、自殺の恐れがあると、妻からの捜索願を受理していた大阪・京橋署の上坂と磯野は、自殺とみて捜査を始める。
篠原をめぐる人間関係、巨額の保険金、そして手形の行方……絡まりもつれ合う糸をほぐすような調査から見えてくる真相、その連鎖から浮かび上がる複数の事件は。
「連鎖」黒川博行
失踪した食品会社社長が遺体で見つかった。経営に行き詰まった社長の服毒自殺。最初は誰もがそう考えていたが、ひとりの死から、闇に沈んだ複数の犯罪が浮かび上がり…。本格警察小説。(図書案内より) pic.twitter.com/VR55Wkq9x8— morino izumi (@morinoizumiMK1) December 13, 2022
「黒川さんの他の作品にも通じるが食べ物屋の描写がうまく、良いアクセントになっている。この作品は暴力的なシーンも少なく、ただ刑事の苦労とその仕事における最低限のプライドが垣間見える作品。
あまりストレスなく一気に読み終えることができた。
個人的には果鋭などのシリーズものが好きだが、こちらの方もなかなかプロ意識をもった刑事物として飽きずに読了出来ました。」「あいかわらず会話のテンポが良い!
メシに行きたくなる!
面白い!
以上」
「作者の最近の書き方は冒頭にドーン!と複雑リアルしかしまるで面白みのない新聞記事などを長々読ませて読者に理解を求め、そのまるで面白みのない事件の内容を追っかけていくという手抜き丸出しの構成が多く辟易としていましたが、本作は少しずつ事件の内容が明るみになっていく点が面白かった一方で、どんでん返しや意外な展開はまるでなかったので意外なスリルがあればよりよかったとおもいます。
総じて2,200円以上の楽しさがありました。今後も期待しています。」
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