猿と猿回し 畠山健二 (著), 山口恵以子 (著) 内外出版社 (2022/4/13) 1,540円

『本所おけら長屋』シリーズの畠山健二と『食堂のおばちゃんシリーズ』の山口恵以子

ふたりの人気小説家がタッグを組んだ類稀なるエッセイ集の誕生です!

畠山健二と山口恵以子。

今をときめく人気小説家が〝なぜか〟連むようになって早数年…。

全国各地の書店を訪問し、細々とトークイベントを展開。

作風は異なれど、話芸も違えど、ふたりはおもしろい、いえ、おかしい。

そんな両氏は、

いかにベストセラー小説家になったのか?

いかに〝人の心〟をつかむのか?

いかに書店さんへ足を運ぶのか?

そうした理由が解き明かされる「至極のエッセイ集」が本書『猿と猿回し』なのです。

著者について
小説家
畠山健二
1957年東京生まれ。大学卒業後、家業の鉄工所に勤めるかたわら笑芸作家として数々の演芸の台本執筆や演出を手がける。
2012年『スプラッシュマンション』(PHP 研究所)で小説家デビュー。
翌年から『本所おけら長屋』(PHP 文芸文庫)がスタート。
2022年3月に最新刊である十八巻を刊行し累計150万部を突破。
月刊『旅行読売』でエッセイを連載中。

↓人気の百田尚樹チャンネルに2人が出演

小説家
山口恵以子
1958年東京生まれ。早稲田大学卒業後、会社勤めをしながら、脚本家を養成するスクールに通いプロット作成を手がけるように。
2007年『邪剣始末』(廣済堂出版*現・文春文庫)で小説家デビュー。
2013年『月下上海』(文藝春秋)で松本清張賞を受賞。
当時、社員食堂に勤めながら執筆活動をしていたことが話題となる。
2015年?『食堂のおばちゃん』シリーズ(角川春樹事務所)、2018年?『婚活食堂』シリーズ(PHP文芸文庫)、2021年『ゆうれい居酒屋』(文春文庫)ほか著書多数。

「百田尚樹チャンネルで畠山、山口先生が出演していたので、気になり読んでみました。活字が苦手な私でも、エッセイのためか、読みやすく、共感できます。普通にスマホイジるより面白いです。」

「お二人のお話を聞いたことがある方ならおわかりだと思いますが、まぁ?面白い 息がぴったりの夫婦漫才のよう。M-1の一般人枠に応募して欲しいくらい。」

「人気小説家のおふたりがそれぞれ好き勝手&赤裸々に綴ったエッセイ集。同じお題にも関わらず、こんなに違いがあるなんて!?」


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