「21世紀のアガサ・クリスティー」英 タイムズ紙
関係者が残した資料の山から浮かび上がる、殺人事件の真相とは!?
ABCシグネチャーがテレビドラマ化権獲得。サンデー・タイムズ紙が選ぶ、2021年ベスト・ミステリー!
イギリスの田舎町で劇団を主宰するマーティン・ヘイワードは地元の名士。
次回公演を控えたある日、彼は劇団員に一斉メールを送り、2歳の孫娘ポピーが難病を患っていると告白。
高額な治療費を支援するため人々は募金活動を開始したが、この活動が思わぬ悲劇を引き起こすことに──。
関係者が残したメール、供述調書、新聞記事など、資料の山から浮かび上がる驚愕の真相とは!? 破格のデビュー作。
ポピーのためにできること/ジャニス・ハレット #読了
解説には「これ以上にフェアな謎解きはないだろう」って書かれてるけど、ほぼ自分で考えることなく読み進めてしまった??それでも一緒に謎解きしてる感覚になれる構成で、とっても面白かった!時々ある「ふふっ」って笑える箇所もよかった?? pic.twitter.com/M6ADbI7Suw— 芳の (@Lts55R) February 8, 2023
「いやー、面白かったです!メールの山から見えてくる出来事、登場人物の性格、精神状態、そして事件の真相。見事なストーリー展開でした。」
「邪道であるとわかっていますが、集中力のないときや忙しいときなど、ついつい地の文を飛ばしてしまう私のような人間にうってつけの小説でした。笑
誰が誰に当てたメールか集中するために一気読みがオススメです」「メールや手紙、記事などの構成のみで物語り全てが進行していくというこれまでになかった形式でのミステリー。ものすごくハラハラドキドキするというのではないのだけれども、ページを繰る手が止まらない感じでスルスルと読み進めてしまいました。」
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