成しとげる力 永守重信 (著) サンマーク出版 (2021/11/22) 1,980円

最高の自分をつかめ! 悔いなき人生を歩め。

およそ半世紀前、たった4人で立ち上げた会社を、従業員11万人を超える「世界一の総合モーターメーカー」へと成長させた「経営のカリスマ」――永守重信。

その類いまれなる経営手腕の根っことなる〝人生哲学〟とは何なのか?

苦難に正面から向かい合い、挑戦し続ける〝行動力の源〟はどこにあるのか?

つねに実業界を牽引し続ける著者が、いますべてを語り尽くす。

23年ぶりに書き下ろした自著、ついに刊行!

本書目次より
◎ とにかく一番を目指せ、と私が言い続ける理由
◎ 苦しみに飛び込んでこそ、人生の喜びがわかる
◎ 「できない」と思うより先に「できる」と百回となえよ
◎ 成功の条件は「頭のよさ」以外のところにある
◎ ぎりぎりまで重ねた努力が運を引き寄せる
◎ 世の中を見る「鳥の眼」と「虫の眼」をもて
◎ 「現場・現物・現実」を見ることなく経営を語るな
◎ グローバル社会で活躍できる人材を育てるために

著者について
永守重信(ながもり・しげのぶ)
1944年京都生まれ。職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)電気科卒業。73年、28歳で従業員3名の日本電産株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。80年代から国内外で積極的なM&A戦略を展開し、精密小型から超大型までのあらゆるモータとその周辺機器を網羅する「世界No.1のモーターメーカー」に育て上げた。代表取締役会長兼社長(CEO)、代表取締役会長(CEO)を経て、2021年より代表取締役会長。
2014年、世界のすぐれたモータ研究者の顕彰と研究助成を目的とした公益財団法人永守財団を設立、理事長に就任。また18年には京都先端科学大学を運営する学校法人永守学園理事長に就任。ブランド主義と偏差値教育に偏った日本の大学教育の変革と、グローバルに通用する即戦力人材の輩出に情熱を燃やしている。
著書に『人を動かす人になれ! 』(三笠書房)、『情熱・熱意・執念の経営』(PHP研究所)など。

「目指しているものが違う。そう思うことからすべてが始まるのだと思った。だから、気合が違う。」

「どうせやるなら1番、2番以下はビリ。早くやった会社、個人が結局は総取。実際やるのは大変だが、できるまでやるのが成功者、99パーの人は頭で分かった気になってやらずにおわる。難しいことは言ってない、実践するかどうか。」


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