ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本 本田亮 (著) 小学館 (2021/6/1)

SDGsを楽しく知るはじめての一冊!

世界的に関心が高まっている「SDGs」(持続可能な開発目標)の全17の目標(ゴール)と主なターゲットについて、環境マンガ家・カヌーイストとして世界中の大自然を旅し地球のリアルを見てきた著者が、自らの体験をもとにユーモラスなイラストと文章で解説する、とびきりやさしいSDGsの入門書です。

ムズカシそうなSDGsの全体像がこの一冊で楽しく学べます。〈対象:小学校高学年以上〉

「SDGsが様々な場所で話題になっています。ところがSDGsの内容はとても難しそうで、具体的な内容についてはよくわからない、という方も少なくないでしょう。
地球に生きる人ならば誰もが知らなきゃいけないSDGsのゴールなのに、もっとわかりやすく伝えられないものかな……。
そう思ったのが、この本を書くきっかけです。
絵本やエッセイを楽しむような気持ちでリラックスして読んでください。
SDGsを自分の課題として考えるきっかけになることを願います。」(はじめにより)

【編集担当からのおすすめ情報】
SDGsには17の大きなゴール(目標)に紐づく169もの具体的なターゲットが示されていますが、本書はそのなかから「子どもたちに知っておいてほしい」と思われる35のターゲットを本田さんがピックアップし、それぞれに楽しいイラストとエピソードを付して「ひと目でイメージがつかめるように」見開き単位で紹介しています。SDGsについての関心や理解を深める解説コラムも収録。「SDGsって何だろう?」と思ったら、まずはこの本で全体像を掴んでください。小学生から大人まで、幅広い方々の手にとっていただきたい一書です。

「近々SDGsの勉強会を(ネット越しで)行う予定なのですが、小難しい本がやたらと多く、分かり易いものがないかと探しているうちに、、、この本を見つけました。早速、注文し、昨日、届きました。読んでみるとイラストのデザイン性がすぐれいて、とにかくユーモラス。イラストだけでも分かり易いです。その上、著者の方の実体験が、と」

「SDGsというとやれ何パーセント削減など、数字が前面に出て心に響きにくいのですが、この本は作者が世界中で体験し、感じたことからSDGsを説き始めるので、子供から大人まで、SDGsの本質が心にすんなりと入ってきます。楽しいイラストで1時間あれば読めるわかりやすさなのに、巧みにまとめられた構成で読後感はしっかり。大人にも充分おすすめできる本です。小学校の教科書にすべきと思うし、大人もまた、これを読んでおけばSDGsについての基本はバッチリです!」

「SDGsって最近よく聞くが実際のところ何なんだろうって思っていたが、この本を読んで納得した。
筆者は小生の大学の先輩である。常に世界を飛び回り、好奇心の塊のような著者だからこそ書けた本であると思います。私の周囲の知人や子供たちに絶対に読んでもらいたい。いや読ませよう。そして私もできることから実践しようと思う。最近のコロナ禍で個の無力感を実感している人も多いと思うが、改めて個の力を信じさせてくれた。良い本との出会いに感謝!」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事