世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養
多様性の時代に必須教養となった「世界の民族」。
世界96カ国で学んだ元外交官が多くの取材や実体験からわかりやすく解説。
人種差別、格差問題、ナショナリズムの台頭、難民問題、経済摩擦、紛争…。世界で起こるさまざまな事象の根本には人種や民族の問題がある。
グローバル化が進み、多様性の時代となるなかで、民族の知識はもはや必須教養となった。
世界96カ国で学んだ元外交官が多くの取材や実体験からまとめた世界の民族の超入門書。
『世界の民族 超入門』
歴史の背後に流れる文脈を知っておきたいときに読むべき本?? pic.twitter.com/j5hBqO4szT— おかたく選書 (@okatakubooks) April 5, 2022
「本著は、多くの民族を網羅しようとしているため、一つ一つの解説はどうしても分量が少なくなり広く浅くなってしまうのはやむを得ないと思います。しかし、世界情勢を理解しようとする時、押さえておくべき基本について書かれているため、欠かせない視点等多くの気づきを与えてくれます。これを読んだ後に、それぞれの国や文化について詳しく書かれた本を読むと理解も深まるでしょう。そういう意味で「超入門」なのだと思います。手引書としては視野を広げてくれる便利な書籍だとお薦めしたいと思います。」
「敵の敵は味方…と考えがちな世の中において、日本は中立の立場でうまく仲介できるのではないかと感じました。超入門ですから物足りない方もいらっしゃるかもしれませんが、学び始めるには最適でした。「共感」をキーワードに書かれている点で、最後まで穏やかな気持ちで読めたのもよかったです。」
「広く浅く書いてあります。興味がある地域の民族について、読んでいきました。ロシアやウクライナ、バルト三国やヨーロッパ等、今回のウクライナへのロシア侵攻に関する地域の民族のことにも触れられており、それぞれ簡単に読めて良かったです。」
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