第二次大戦において屈指の性能を誇った大日本帝国海軍の戦闘機「紫電改」。
当時のそのパイロットと整備兵のために帝国海軍が編纂した464ページ以上に渡る取扱説明書を、解説図面も含めて全ページ復刻したのがこの『紫電改取扱説明書』です。
また、紫電改に搭載された画期的な自動空戦フラップを存分に使いこなすため、パイロットへの指南書とされた96ページに及ぶ『紫電改操縦参考書』を第二冊子として同梱。
さらに第三冊子として、これら希少な資料を2人の専門家が検証する『解説本』(56ページ)も付属。紫電、紫電改のベースとなった水上戦闘機「強風」の開発や構造にも言及しています。
歴史的にも非常に希少な上記3冊子をハードケースに収めた豪華本です。
興味ある方
「紫電改取扱説明書」復刻されます!9/22発売!9900円 pic.twitter.com/0iOEFpTp9O— ミカゲ (@mikage0903) August 5, 2021
「本日届きました。素晴らしい内容です。私的には「操縦参考書」にあります水銀を使ったフラップシステムの構造図などに感銘を受けました。依然出版された誉発動機取扱説明書とともに精読しております。」
「もう手に入らないと思いましたが、出版に尽力された方々に深く感謝します。本当にありがとうございます。製品の高級感もさることながら、内容もしっかりと身の詰まった物になっています。購入を検討されている方はお早めに!」
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