知らないと損する年金の真実 2022年「新年金制度」対応 大江英樹(著) ワニブックス (2021/10/8) 946円

<年金受給者は誰も教えてくれない! ! >

本書に興味をお持ちいただいた方の中には年金に対して以下のようなイメージをお持ちの方が少なくないのではないでしょうか?

  • 年金財政は赤字
  • 若い世代は払うだけ損
  • 政府は年金を無駄遣いしている
  • 未納者が多いからそのうち破綻する

これ、すべて間違っています。

本書はこうした日本の公的年金に対する誤解を解き、よくわからないまま「老後のため」と投資などに手を出して痛い目に遭うことを未然に防ぐために一冊です。

2022年より施行される「新年金制度」にも対応。

年金受給における転ばぬ先の杖となること請け合いです。

「公的年金に関して、自分はどちらかといえば関心があってTVや雑誌で特集があれば読む方なのだが、この本を読んで相当な勘違いをしていたことに気づかされた。
よく言われる「少子高齢化が進むと年金は破綻する」も支え手の真実を見落としている思い込みだったとはビックリ!来年以降の制度改正も「そういうことだったのか」とひと安心。
学者ではなくコラムニストが書いているので読みやすい。
「年金制度」に不安、と思うなら手に取ってみる価値があると思う。」


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