その裁きは死 アンソニー・ホロヴィッツ (著) 山田 蘭 (翻訳) 東京創元社 (2020/9/10)

3作品で累計15冠、58万部突破!

『カササギ殺人事件』『メインテーマは殺人』の著者が贈る驚嘆確実の犯人当てミステリ!

著者ホロヴィッツと元刑事の探偵が、弁護士の殺人事件に挑む!

実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。

現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182″。

被害者が殺される直前に残した謎の言葉。

脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンから、再び奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて――。

年末ミステリランキングを完全制覇した『メインテーマは殺人』に並ぶ、シリーズ第二弾!

驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。

「最近飢えていたところにこの一冊。シリーズ物だが初めて読んだ。これは文句なしに面白い!内容は、どんなに工夫して書いてもネタバレになりそうな気がするので触れられないが、謎解きや伏線が張り巡らされた推理小説が好きな人はハマる一冊だと思う。」

「2019/9月末に読んだ「メインテーマは殺人」から約1年。ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズの新しい翻訳「その裁きは死 ”The Sentence Is Death”」(アンソニー・ホロヴィッツ 創元推理文庫)をまたしても一気に読むことになりました。「なまくらな剃刀」と呼ばれる実直な離婚専門弁護士が殺害されます。裁判の相手方文学作家が口走った殺害方法と凶器。壁に残された”182″という謎の数字。ホロヴィッツは前作同様元刑事であり、探偵のホーソーンによって、その事件ともう一つの事件、そして引きずり出される「過去」に起きたもう一つの事件を解決すべく、いやいやながら、しかし出版社との契約に縛られながらも巻き込まれていきます。パズラーですから、残念ながら詳細を書くことはできません(笑)」

「今回も期待した以上の面白さ。全ての情報を読み込んで推理していける楽しさを堪能、早く次作を読みたくなる。」


(クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

その裁きは死 (創元推理文庫) [ アンソニー・ホロヴィッツ ]
価格:1210円(税込、送料無料) (2020/12/9時点)

楽天で購入

 

 

おすすめの記事