前作『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』でミステリー界に衝撃のデビューを果たした赤ずきんに相棒ができました。 その名はピノキオ! とある目的があって一緒に旅をするのですが、ゆく先々でまたもや事件が発生します。 青柳碧人『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う』読了。 童話ならではの設定を用いたトリックも4作目ともなると...
青柳碧人の記事一覧
日本昔ばなし×本格ミステリふたたび! 2019年4月に刊行されるやいなや瞬く間にベストセラーとなった『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の続編が誕生。 今回収録されたのは、「かぐや姫」「おむすびころころ」「わらしべ長者」「さるかに合戦」「ぶんぶく茶釜」の5編。 果たしてこれらの昔ばなしがどんなミステリになっ...
昔ばなし、な・の・に、新しい! 鬼退治。 桃太郎って……え、そうなの<? br>大きくなあれ。一寸法師が……ヤバすぎる! ここ掘れワンワン。埋まっているのは……ええ!? 「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった皆さんご存じの《日本昔ばなし》を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといったミステリのテーマで読み解...
日本の昔話をミステリで読み解き好評を博した『むかしむかしあるところに、死体がありました。』に続き、 西洋童話をベースにした連作短編ミステリが誕生しました。 今作の主人公は赤ずきん! ――クッキーとワインを持って旅に出た赤ずきんがその途中で事件に遭遇。 「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」...
最近の投稿
- メンタル強め美女白川さん6 獅子 (著) KADOKAWA (2024/7/2) 2,200円
- Notion AIハック 仕事と暮らしを劇的にラクにする72の最強アイデア 臼井拓水 (著) 翔泳社 (2024/6/17) 1,980円
- BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか? ベント・フリウビヤ (著), ダン・ガードナー (著), 櫻井祐子 (翻訳) サンマーク出版 (2024/4/24) 1,980円
- 剣持麗子のワンナイト推理 新川帆立 (著) 宝島社 (2024/5/7) 770円
- 脳科学で解く心の病 エリック・R・カンデル (著), 大岩(須田)ゆり (翻訳), 須田年生 (監修) 築地書館 (2024/4/1) 3,520円
リンク
アーカイブ
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月