ニューヨーク・タイムズNO.1ベストセラー!
邦訳版シリーズ累計25万部突破!
『GIVE & TAKE』『ORIGINALS』に続く最新刊。
世界的な組織心理学者が解き明かす「思い込みを手放し、発想を変える」ための方法。
「知っているつもり」がもたらす知的な怠慢――。
学び続ける人の指針がここにある!(監訳者・楠木建)
【著者より】
人は疑うことの不快感よりも、確信することの安心感を好む。
既存の考え方を新たな観点から見つめ直すことがいかに大事であるか、それを伝えるのが本書の目的である。
予約していたアダム・グラントの新作『THINK AGAIN』の日本語訳が届き、早速読み始めました。
耳に痛いけれど大事なことが沢山。
今度の社内読書会の候補の一冊として推薦決定です。MathWorksでは有志によるオンラインでの読書会(ABD)をゆるーく定期開催しています。#mathworks
— 待鳥佳奈子 | MATLAB/Simulinkの中の人事 (@KanakoMachidori) April 19, 2022
☆牧師、検察官、政治家――誰もが持つ「三つの思考モード」
☆なぜ「過ちに気づく」ことはスリリングな経験なのか
☆「熱い論戦」(グッド・ファイト)を恐れるな
☆「挑戦的なネットワーク」――耳の痛い意見がもたらすもの
著者について
アダム・グラント(Adam Grant)
ペンシルベニア大学ウォートン校教授。組織心理学者。1981年生まれ。同大学史上最年少の終身教授。『フォーチュン』誌の「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人」、世界でもっとも重要なビジネス思想家50人(「THINKERS 50」)のうち一人に選ばれるなど、受賞歴多数。「グーグル」「ディズニー・ピクサー」「ゴールドマンサックス」「国際連合」などの一流企業や組織で、コンサルティングおよび講演活動も精力的に行なう。デビュー作『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』は31カ国語で翻訳され、全世界で大ベストセラーに。続く『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』(以上、三笠書房)も『ニューヨーク・タイムズ』紙でビジネス書の売上第1位、アマゾンUSでも第1位(企業文化)を獲得している。
楠木建(くすのき・けん)
一橋ビジネススクール教授。経営学者。
1964年、東京生まれ。専門は競争戦略。
上記のグラント著の監訳等のほか、本格的な経営書として異例の大ヒットとなった『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)をはじめ、『逆・タイムマシン経営論』(日経BP)、『好きなようにしてください』(ダイヤモンド社)など、ベストセラー多数。
三省堂書店名古屋本店様 @naghon_sanseido でも『THINK AGAIN』 (アダム・グラント/楠木健・監訳)を大展開していただいております。
ありがとうございます??
~あなたの思考は思い込みに囚われていませんか?~ pic.twitter.com/iYWuOg5FoI— 三笠書房営業部☆とにかく本を読もう! (@mikasashobo) April 18, 2022
「この2年、人類が経験したパンデミック。これまでの常識が通じなくなったことが多々あることは誰でも身近にあるものだと思います。ところが、自分の考えを「再考」するのはとても難しいこと。本著はそこに焦点を当てています。いわゆる「イノベーションのジレンマ」と似た部分もありますが、異なる部分もあります。最終的には個人の生き方に踏み込んで書かれている点がGood。アダムグラントの著作にハズレなし、です。」
「なぜ、人はこれまでの常識に固執してしまうのか。その原因と対策をわかりやすく事例と共にまとめてくれる。世の中には、なんちゃってクリティカルシンキング研修や本が多いが、この本こそが、本当のクリティカルシンキングだ!読み物としてもとても面白かった。」
「THINK AGAIN、日本語でいえば再考。人間は一度決断したこと、成功したことを変えるということはなかなか出来ません。一時代大きなシェアを握っていたブラックベリーの衰退やスティーブジョブズがiPhoneの発売に難色を示していたという話が紹介されていますが、まさしく思い込みの典型的な例だと言えます。前例がない、今
成功している事を変える必要性がない、この思い込みがあっては、変化のスピードが早い現代では適応ができないということです。著者は考えることと同じくらいの時間を、再考にも時間を費やす必要があると解説しています。再考することにより、驕ることなく客観的に物事を見ることが出来ます。決して簡単なことではありませんが、出来ない場合は、第3者の意見を客観的に聞いてみるだけでもよいでしょう。自分の能力にも限界があると受け入れることで、新しい発見があるのだと思います。」
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