世間ってなんだ 鴻上尚史 (著) 講談社 (2022/9/22) 990円

自分を取り巻く「世間」が息苦しいと感じたら、ときどきは「世間」を出て「社会」に出よう。

「社会」は、たぶんあなたが思っているより、ずっと広くて、ずっといい加減だ。

「世間とはなにか」についてずっと見つめ、考えてきた。

中途半端に壊れ続ける「世間」ではなく、他人同士が共存する「社会」とつながるコミュニケーションとは?

そして「世間」が生み出す同調圧力、クレーマー、謎ルールを乗り越え、生きていく方法とは?

世間に困ったとき、必ずヒントになる39の物語。

1「ちゃんとする」圧力
2「迷惑」について
3「責任」について
4 クレーマーに振り回されるわけ
5 集団と個人
6 学校現場はいつもたいへん
7 希望は西にあり!?
8 ちょっといい加減でいいじゃない
9 大切な言葉


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