石原慎太郎の時の時 富岡幸一郎 (著) ビジネス社 (2022/7/20) 1,760円

米中のカネと権力に媚びる政財界のなかで日本を“属国扱い”する米国と“覇権主義むき出し”の中国に「NO」を突き付けた日本人がいた

アメリカの核は日本を守らない!

戦い方はこの男に学べ!

政治と文学の一体を生涯追求した男の知られざる“信仰”に迫る

【三島由紀夫への共鳴と対立】
序 章 石原慎太郎とは何者か
第一章 『太陽の季節』の時代的象徴性
第二章 行為者としての表現者――その小説を読む
第三章 三島由紀夫と石原慎太郎
第四章 石原文学の頂点――『化石の森』と『わが人生の時の時』
第五章 戦後政治と石原慎太郎――対米従属と親米保守を超えて
終 章 石原慎太郎の信仰――“虚無”という実在


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