昭和37年、瀬戸内海の小さな街の運送会社に勤めるヤスに息子アキラ誕生。
家族に恵まれ幸せの絶頂にいたが、それも長くは続かず……
高度経済成長に活気づく時代と街を舞台に描く、父と子の感涙の物語。
とんび/重松清
不器用な父と息子の物語。周りの人達に支えられながら、2人が少しずつ成長し、それぞれの人生を歩んでいく。沢山の愛に溢れたお話でした。自分が親になる前に読めて良かったし、親になったらもう一度違う視点で読み返したいな。映画化も楽しみですね。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/663Jy3neKu— りん?読書垢 (@rin_a_book) March 22, 2022
「涙が止まらなかった。不器用な父、優しい息子、周りの支え、沢山の愛に感動して、久しぶりに読書で泣きました。」
「うーん、これは死ぬ程泣けます・・・。もう設定からして、涙うるうるです。自分はTVドラマ版は見ていませんでしたが、見た方は皆、毎回号泣した・・・と言っていたように記憶しています。」
「ある理由で、キンドル版で読むことをお勧めします。父子家庭でもないのに、途中で何度も泣けてきました。不器用さと愛情と、歯がゆさと、諸々の感情が溢れてきます。紙の本とキンドルの本を持ってますが、キンドルをお勧めします。理由は、紙の本だと涙で濡れて本がシワシワになってしまうからです。」
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