とんび 重松清 (著)  角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/10/25) 704円

昭和37年、瀬戸内海の小さな街の運送会社に勤めるヤスに息子アキラ誕生。

家族に恵まれ幸せの絶頂にいたが、それも長くは続かず……

高度経済成長に活気づく時代と街を舞台に描く、父と子の感涙の物語。

「涙が止まらなかった。不器用な父、優しい息子、周りの支え、沢山の愛に感動して、久しぶりに読書で泣きました。」

「うーん、これは死ぬ程泣けます・・・。もう設定からして、涙うるうるです。自分はTVドラマ版は見ていませんでしたが、見た方は皆、毎回号泣した・・・と言っていたように記憶しています。」

「ある理由で、キンドル版で読むことをお勧めします。父子家庭でもないのに、途中で何度も泣けてきました。不器用さと愛情と、歯がゆさと、諸々の感情が溢れてきます。紙の本とキンドルの本を持ってますが、キンドルをお勧めします。理由は、紙の本だと涙で濡れて本がシワシワになってしまうからです。」


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