
【2021年2月のAmazonベストブックの一冊】
「ひとは読むものよ」
女性館長は言った。
「戦争であろうとなかろうとね」
戦時下のパリを生きた図書館員たちの勇気と絆を描く感動作!
1939年パリ。
20歳のオディールは、アメリカ図書館の司書に採用された。
ジャネット・スケスリン・チャールズの『あの図書館の彼女たち』(髙山祥子さん訳, 創元文芸文庫)が入荷致しました。ナチス占領下のパリ、アメリカ図書館の職員たちは本を守り、戦地の兵士たちに本を送った。しかしユダヤ人の利用者に危機が訪れ…戦時下を生きた図書館員たちの勇気を描く感動作。ぜひ pic.twitter.com/LuabJVpCrU
— 丸善京都本店 (@maruzenkyoto) January 11, 2025
大好きな本に囲まれ、彼女は館長や同僚、個性豊かな利用者たちと交流を深めていく。
やがて戦争が始まると、図書館は病院や戦地にいる兵士に本を送るプロジェクトを開始した。
しかしドイツ軍がパリを占領し、ユダヤ人の利用者に危機が訪れ……。
ある女性の人生を通して、図書館員たちの勇気と絆を描く感動作。
訳者あとがき=高山祥子/解説=山崎まどか
あの図書館の彼女たち
ジャネット・スケスリン・チャールズ#読了
WW II時、仏のアメリカ図書館で働く、本が大好きな女性の物語、なのだが……複雑な感情が込み上げてきて言語化できない…。
そして自分の陳腐な感想も書き連ねたくない。ぜひ読んでほしい。
まさに、わたしたちはどう生きるか。 pic.twitter.com/Jvxa6Izslu— Sakura🦕 (@63fgmGhmBu1q7OJ) August 5, 2023
著者について
ジャネット・スケスリン・チャールズ
アメリカのモンタナ州出身で、現在はパリに住む。デビュー長篇Moonlight in Odessaはメリッサ・ネイサン賞のロマンティック・コメディ小説部門賞を受賞し、〈パブリッシャー・ウィークリー〉誌で2009年秋のデビュー作品トップ10のひとつに選ばれ、10か国語に翻訳されている。パリのアメリカ図書館でプログラム・マネジャーとして働いた経験を活かして『あの図書館の彼女たち』を執筆した。この作品は2021年2月のAmazonベストブックの一冊に選ばれ、〈ニューヨーク・タイムズ〉紙のベストセラーリストに載るなど人気を博した。その他の著作に、2024年刊行のMiss Morgan’s Book Brigadeなどがある。
髙山 祥子
1960年東京都生まれ。成城大学文芸学部卒業。訳書に、ドーソン『アメリカのシャーロック・ホームズ』、フラド『リスボンのブック・スパイ』、レイ『ロンドンの姉妹、思い出のパリへ行く』などがある。
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