グリーンチャンネルやBS11の競馬番組、ペーパーオーナーゲームの”赤本”『POGの達人』でおなじみの競馬評論家が、約30年をかけて訪れた、アジア、オーストラリア、中東、ヨーロッパ、アメリカの150近い競馬場の中から、記憶に残る63場を紹介。
海外のG1が開催される憧れの競馬場から、1年に1日しか開催されない砂浜の競馬場、そして、今は存在しない廃止場・休止場まで–。
馬と競馬を愛する全ての人に贈る、350枚の写真と共に綴る旅エッセイ。
「自分がこれだけたくさん海外の競馬場に行くことになろうとは、当時全く考えていなかった。この本を書くにあたって改めて数えてみたところ、150近い競馬場を訪れていた。生きているうちに、少なくとも200場は超えようと思っている」(「はじまりは香港・沙田競馬場」本文より)
??4/7 #単行本 配信予定
『世界の中心で馬に賭ける 海外競馬放浪記』#須田鷹雄 1980円
??馬がバテる急坂コース、失格連発の速歩競馬、ローカル色たっぷりの競馬場メシ??世界の競馬は、こんなに楽しい!??アジア、豪州、中東、欧州、アメリカ――記憶に残る63場を350枚の写真とともに紹介する旅エッセイ pic.twitter.com/oDQ9P49CBg— 中央公論新社 電子書籍 (@chuko_denshi) April 4, 2022
著者について
須田鷹雄
1970年、東京都生まれ。東京大学経済学部在学中から執筆活動を始め、JR東日本勤務を経てフリーに。競馬に関する著作執筆のほか、テレビ、ラジオに出演。グリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」、BS11「BS11競馬中継」出演中。著書に、『いい日、旅打ち。』(中公新書ラクレ)、2000年版から刊行が続く『POGの達人 』(光文社ムック)など。ペンネームの「須田鷹雄」は競走馬のスダホークに由来する。
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