嘘と聖域 ロバート・ベイリー (著), 吉野弘人 (翻訳) 小学館 (2023/2/7) 1,188円

胸アツ法廷エンタメ、待望の新シリーズ始動

テネシー州プラスキ。

無敵の検事長ヘレン・エヴァンジェリン・ルイスは、女子高校生が被害者となった、街の実業家によるレイプ事件の裁判に臨もうとしていた。

しかし、裁判の直前にヘレンは元夫の殺人容疑で逮捕されてしまう。

ヘレンはかつて、殺人容疑で起訴したことがありながら、最も信頼を寄せている弁護士ボーセフィス・ヘインズに弁護を依頼する。

愛する妻ジャズと心の師トムを喪い失意の底にいたボーだが、たった一人で圧倒的不利な裁判に挑むことに。

しかし事件の背後には38年間明かされることのなかった禁忌があった……。

話題の胸アツ法廷エンタメ「トーマス・マクマートリー」四部作に続く、待望の新シリーズがついに始動!

『ザ・プロフェッサー』『黒と白のはざま』『ラスト・トライアル』『最後の審判』。

老弁護士トム・マクマートリーを中心に、正義を信じる者たちの闘いと友情を描いた胸アツ法廷エンタメ四部作、

その中でも、最も人気の高かったキャラクター・トムの教え子にして親友の弁護士のボーを主人公にした新シリーズをお届けします。

第1弾『嘘と聖域』は、前シリーズのスピリットは受け継ぎつつも、「胸アツ」だけでは終わらない著者の新たな魅力を堪能いただける作品です。

ぜひ、新たな「ロバート・ベイリー」ワールドをお楽しみください。


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