帰省した千秋は後輩の萌香がストーカー被害に遭っていることを知る。
数日後、萌香の刺殺体が発見された。
千秋は彼女の格好を真似ながら独自に犯人を捜し始める。
第8回暮らしの小説大賞受賞作。
くわがきあゆデビュー作。惜しい!どんでん返しの驚き、ゾクリとさせるラストも秀逸。が、「巧妙な伏線」?そんなのあったっけ?そこなんですよね。文庫化されたら、そこブラッシュアップすれば見違えるかと。今後期待の作家かも。 pic.twitter.com/VVNX93hA6p
— kazubumi Book & Cinema (@kazuboome) October 22, 2021
「エッ!エッ!エッ?!の三連発。
これは絶対映像化は出来ないですね。ただ過去エピソードが少し多いのがページ稼ぎに思えて難点。
それと最後の最後に彼女が殺されてしまった原因が何一つ書かれていないのもモヤる。
それを抜かしてもなかなかに巧妙なプロットでした。絶対に全て読破出来る読者はいないはず。」
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